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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
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| 著者: |
山本 巧次 |
| 出版社: |
宝島社 |
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本読み仲間のオススメをお借りして久しぶりの読書。設定と人物描写が絶妙!表紙絵のショートカットな主人公もイメージ通りでいい感じ。実際はアラサーだけど江戸では二十歳過ぎで通用するってのが笑える。ミステリー自体はあまり得意でないので同じような感想が多いけど、本作もちょっとどんでん返しだらけでお話し作り過ぎの印象。さらにはラストのえっ、、、、、、、。けど、とっても面白かった。続きもお借りしてるので、今年のラストと来年のスタートはこのシリーズで決定!今年は前半いいペースだったけど、結局100冊に届かず。
2016-079 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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日の名残り (中公文庫)
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| 著者: |
カズオ イシグロ |
| 出版社: |
中央公論社 |
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英国という国家の品格、その長い歴史に培われた英国貴族・英国紳士、そして日本の茶坊主や中国の宦官とはまったく違う執事というものに対する知識としての満足はもちろんですが、近現代社会において何が正しいのか、誰が正義なのか、どこに勝利があるのかといったことが色々な場面で示唆されることにテーマの深さを感じました。夫婦にとって隠退後の生活こそ人生の華、夕方が一日で一番いい時間、人生の多分折り返しを過ぎた自分になんとも考えさせらるラストです。
2017-043 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
nobuo_o
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神様の御用人 (6) (メディアワークス文庫)
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| 著者: |
浅葉なつ |
| 出版社: |
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
待望の第6巻、早々に入手していましたがシリーズものを途中でやめられず、本読み仲間の御用人ファン4人に先にお貸しして、私は今頃ようやく読了。やっと読めました。好きなお寿司は最後に食べる派ではないですが、楽しみ貯めに貯めて読んだ満足度は期待を裏切りませんでした。相変わらずなんか心が温まる、とても清々しい気分になれる一冊でホッとしました。
昨年末に行った鹿島•香取両神宮、初詣に行った神田明神、今行きたくてしょうがない宗像大社と、どのお社もこの一年に関わりが深いところばかりを舞台に物語が展開して、なんか不思議な感じです。目に見えない何かに導かれているような。
2016-070 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
reiko510の2016
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夏の朝の成層圏 (中公文庫)
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| 著者: |
池澤 夏樹 |
| 出版社: |
中央公論社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
4ヶ月強、課題図書として積んだままでしたが、読み始めたらあっという間に読み終わりました。すごく清々しい不思議な読後感です。
人はなぜ生きるのか、幸せとは何か。文化文明の進歩とそれに接することは幸福なのか、うまい鮨屋を知っていることは重要なのか?自然の摂理のなかで精霊の元に自然の一つとして存在することの圧倒的な安定感の前にはくすんでしまう。生きることが仕事、帰属することへの希薄な感覚。疲れた心に滲みわたり、椰子の果汁がひどく美味しく感じられるような一冊でした。
2016-071 |
| 関連本棚: |
pierrot
かえさん
james
AkizoMickeyGo
yutayuta
こゆ
kitashi
reiko510の2016
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/AkizoMickeyGo/4087480437
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| 著者: |
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| 出版社: |
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期待通りに難解、理解半分で時間かかるけどやめられない。
この2巻は、女帝誕生の裏側や、中国・朝鮮三国の政治情勢と日本との関わりが面白い。小墾田遷都の話は初めて認識したけれどもかなり納得感がある。一方で後半の冠位十二階と十七条憲法の話はさすが哲学者!何言ってるのかさっぱりわからない。けど、面白かった。とは言うものの、疲れたので休憩して次は軽いの読むことにします。
2017-032 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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宵闇迫れば 妻は、くノ一 6 (角川文庫)
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| 著者: |
風野 真知雄 |
| 出版社: |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
やはり7巻を先に読んだのは無理があった。きちんと話が転換していくのでなおさら感じる。逆に言うと、よくできた話だなと再認識。最後までノンストップだな。
2018-009 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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明治維新の正体――徳川慶喜の魁、西郷隆盛のテロ
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| 著者: |
鈴木 荘一 |
| 出版社: |
毎日ワンズ |
| 評価: |
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しばらく本断ちのつもりが、頼んだ記憶のない図書館本が来てもったいないので。敗者の視点で歴史を語るのは面白いけど、慶喜礼賛薩長否定はそれほど新鮮でもなく嫌味に感じる。でも、幕府は逆賊にされるほど当然悪者ではなく、むしろ正しい政治思想を持っていたのは真実のような気がする。水戸学として一般に理解されている尊王攘夷の思想も、語られている通りなのであればそれはそれで多少納得感がある。
2018-014 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)
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| 著者: |
いとう せいこう |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
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植木の話、金魚やメダカの話、どれもこれも私の実体験をなぞるような共感と、生と死の摂理みたいな哲学的なことも考えさせられる感銘と、会社の本読み仲間に紹介されてお借りしましたが、期待通り満足度の高い一冊でした。
いとうせいこうさんはマンションのベランダガーデナー(ベランダ―)だそうですが、元の流れは庭の無い長屋住まいの人々が道路に植木を並べる風習のマンション版だと思われます。そういう面でいうと、私は保守本流で家の前の道路に植木鉢やプランターを並べせっせと水やりや植え替えをして、向いの公園にも何度草刈りで刈られてしまってもめげずに我が家のプランターから朝顔を移植しています。
2016-047
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| 関連本棚: |
サハコ
AkizoMickeyGo
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青い服の女 新・御宿かわせみ
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| 著者: |
平岩 弓枝 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
| 評価: |
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前作よりはまだましかと思いながら読み進めましたが、最後に唖然としました。題名の三姉妹は結局なんだったのかさっぱりわからず、メインになったエピソードも全く理解ができない展開で意味不明な終結。だめだこりゃと思いながらも、また次を読んでしまうのだろうな。2017-039 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
reiko510の2016
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鬼平犯科帳 1 (文春文庫 い 4-1)
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| 著者: |
池波 正太郎 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
| 評価: |
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| コメント: |
誕生50周年で、ドラマのFINAL、アニメの開始といろいろ話題でホントに久しぶりに手に取りました。なんどもなんども読み返しましたが、やっぱり面白い。第一巻にこんなに印象に残っている盗賊が出てきたのはびっくり。やはり繰り返し読みも一巻がいちばん多く読んでいるからかな?ついつい次に手がでそうだけど課題図書がたまってきたので次はまた今度。本所深川歩きも計画しなくては。
2017-010 |
| 関連本棚: |
wac
AkizoMickeyGo
射手座
reiko510
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和宮様御留 (講談社文庫 あ 2-1)
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| 著者: |
有吉 佐和子 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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いや〜、面白かった。
決してワクワクドキドキしたり後味が良かったりする作品ではありませんし、ひたすら残酷で怖いお話ですので、どちらかというと苦手な分野ですが、京都公家社会の忠実な描写(生活や風習、言葉遣い)と歴史の仮説の面白さは格別でした。
ヒンプク、ヒンプク面白すぎる(貧福)。
それに公家の思考方法。大事なことを言わない、聞かない。自らに降りかからないことにはひたすら無関心、無関与。逆に自分に不利なることには全力で対抗する。まさしくザ・京都、感動しました。2017-030 |
| 関連本棚: |
tomo
雫
AkizoMickeyGo
講談社文庫の100冊
reiko510の2016
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黎明に起つ
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| 著者: |
伊東 潤 |
| 出版社: |
NHK出版 |
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図書館本。「三浦一族を倒せば、東国の民のために楽土を築けるのか。道寸という男に共感を抱くがゆえに、宗瑞は、道寸と戦うという矛盾を力ずくで押さえねばならなかった。」「『討つ者も討たるる者もかわらけよ、くだけて後はもとのつちくれ』その瞬間、源平の昔から連綿と続いた武士の世は終わりを告げた。(足軽雑兵の修羅の世が到来)。」
最後の三浦一族の扱いは良かったですが、人物描写が中途半端でキャラがたってなく、出来事の羅列の説明口調が目立ちました。楽しみにしていましたが、読み物としては残念ながら司馬遼太郎の「箱根の坂」に遠く及びませんね。2017-020 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
ヤッちゃんの部屋
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風雪の檻―獄医立花登手控え 2 (講談社文庫)
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| 著者: |
藤沢 周平 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| コメント: |
しかし若先生、どんだけ好奇心旺盛でお節介なんですか。それにいい人過ぎます。嬉しい話に哀しい話、甘酸っぱい話にほろ苦い話、あれこれ満載でとても満足度が高い。さすが藤沢周平だなと再認識です。女性の描き方も俊逸、仮面を被る悪女からひたすら薄幸に耐え慎ましい人まで。前巻であれだけソリが合わなかったヒロイン?が少しずつ素直になって、お互い憎からず想うように進展するのも心地よい。課題図書や勉強しないといけないのものが溜まってきたけどやめられません。
2016-040 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
平蔵
reiko510
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中原の虹 (1) (講談社文庫)
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| 著者: |
浅田 次郎 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| コメント: |
前作の満足な余韻を引きずって、期待にそぐわない内容でした。近現代史は歴史の授業でも試験勉強でも時間切れでちゃんと勉強できませんでしたが、張作霖や張学良の人となりがいかにも小説的かもしれないけどすごく新鮮で惹きつけられます。こういう魅力的な覇王が結果的に徳を持って禅譲されたとされる歴史が繰り返されたのでしょう。袁世凱との描き方のギャップが歴史的事実を顧みてもとても興味深いです。
2016-060 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
reiko510の2010
matznaga
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親鸞(二) (吉川英治歴史時代文庫)
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| 著者: |
吉川 英治 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| コメント: |
知ってるようで知らないことって沢山ありますね。物語だと割り切っても、へーっと思うことが多々あります。散々京都で真宗の学校に出入りしていたのですが。なんとなく知っていた聖徳太子の夢の話が出て来ませんが、妻帯したのはもっと歳をとって悟りきって新たな宗派を立ち上げてからと勝手に思いこんでいましたが、法然上人の弟子の時代なんだとか、毎年初詣に行く赤山禅院が親鸞に所縁の場所だったとか。びっくりです。親鸞が聖者過ぎて出来過ぎ感は否めませんが面白く読んでます。
2017-046 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
さすけ
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