|
|
/AkizoMickeyGo/4043931026
|
著者: |
|
出版社: |
|
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
戻って2巻。何か当たり前のように読んでいた謎解きスタイルはこんな感じて始まったのかと改めて新鮮に認識。あまり嫌なことが起きないことを4巻、7巻でも感じて安心して読んでましたが、最後の数行は少し悲しく、初めて重たい感じを残しました。
2018-006 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
/AkizoMickeyGo/4758439109
|
著者: |
|
出版社: |
|
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
重たいテーマでしたが前作がとても心に残りましたので、この続篇もとても楽しみにしていました。
が、二話目はなんか冗長で中身も???
締めの話は、前作で期待したいロマンスにかかわる話でしたが、ここまで正念さんはほとんど登場してなかったので、初めに描いたラストに向けて強引に話を持って行くような、みをつくしの最終巻とおんなじような感じで少しがっかりです。2016-035 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
|
|
|
|
隠し剣秋風抄 (文春文庫 (192‐7))
|
著者: |
藤沢 周平 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
昨年中に読み終えるつもりでしたが、元旦まで引っ張っりました。孤影抄に続いて藤沢周平が暗くて苦手だという同僚に、勧めて貸したものが帰って来たので久しぶりに再読。孤影抄に比べるとどうしようもないおわりかたの話が少なく何か心あたたまる読後感、正月にふさわしい一冊で今年を始められました。さて、今年は何冊読めるかな。
2016-001 |
関連本棚: |
にしやん
ちょし
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
|
著者: |
浅田 次郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
「この国の国民は礼儀正しいけれど、お行儀は悪い」笑った。。。
いや〜面白かった。歴史好きだけど近代は少し苦手で中国にもそれほど興味はありませんでしたが、明治日本と眠れる獅子の関係も含めてもっとしっかり勉強したくなりました。紫禁城も都合3回は行ってるはずだけど、個人でゆっくりまた行きたくなりました。架空の人物の話なので事実ではないけれど、文秀の亡命を支援する各国の記者たちのジャーナリストとして歴史に参加する矜恃みたいなものが、列強の軍や政府関係者とは違う古き良き時代の息吹をあらわしているようで、とても心地よいラストにつながりました。2016-056 |
関連本棚: |
のりマン
あれあれ
otsuyuの本棚
no title
コサカエミ
reiko510
AkizoMickeyGo
h_endo_ykhm
娘のパパ
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)
|
著者: |
高田 郁 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
前巻のどうにも身も蓋もない不幸と悲劇の連鎖から、なんともスッキリしない読後感で続きをどうしようか多少躊躇しましたが、とっても面白い展開になってきました!あっというまに読み終わりです。
新たな環境変化(不幸も)や人間関係や人となりの認識があって、想像できる方向になんとなく納まります。その流れが前巻と違ってとても心地よい。
またもやラストに次巻に向けた方向性が示唆というよりはっきり書かれます。読者の多くがきっと期待する方向だけど、きっと一筋縄ではいかないのだろうな。続きが早く読みたいです。それにつけても「阿呆ぼん」には、つける薬が無い。
2017-006 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
/AkizoMickeyGo/4758439818
|
著者: |
|
出版社: |
|
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
サイン本です。読むのが漏れているうちに続巻が本屋さんに並び始めてしまいましたが、 ようやく手にとりました。
みをつくし同様に、 女性が強く生きることがテーマなのだと思いますが、 とにかく身も蓋もないくらいどうしようもなく不幸と困難が湧いて出ます 。数えで7つ~13くらいの主人公が描かれているのですが、 彼女がとにかく健気で素直で聡明で、 なんかすごく現実離れしていて違和感ありありです。 文章はとても読みやすくあっという間に読み終わったのですが、 まったく救いようのない最終章に、次巻以降の容易に想像できる展開が暗示されます。えーっ、本当にそうなるの…、読後感はすっきりしません。
アマゾンでは私と同様な感想をお持ちの方もいて賛否両論のようですが、禁断でのぞいてしまった次巻のレビューは良いようでしたので、 次も買って読んでみます。2017-005 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
ヴィヴァアチェ
|
|
|
|
|
|
|
|
|
武者始め
|
著者: |
宮本昌孝 |
出版社: |
祥伝社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
頼んだ記憶も定かでない図書館本が来ましたが、あっさり読了。有名な7人の武将の初陣=武者始めのエピソートが淡々と語られます。どれも創作されたお話しでどれだけ史実に依っているのかわかりませんが、よく個性を表していてそこそこ楽しめました。可もなく不可もない感じ。この後しばらく本断ちの予定です。
2018-012 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
ヤッちゃんの部屋
|
|
|
|
|
箱根の坂〈下〉 (講談社文庫)
|
著者: |
司馬 遼太郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
「三浦家は、最後を迎えようとしている。」
下巻単独のみでも十分な読み応え、時代の変革を先取りする早雲と、権威や血筋にのみに依存して民に立脚した支配を夢にも思わなかった旧勢力の三浦。戦国時代へつながる歴史の流れを象徴的に描かれていてとても面白い。川越を基盤とした逸話も大きなウエイトを占めて、目先の興味も満足度が高い。素晴らしかった。欲を言えば、三浦家の最後はもう少し丁寧に書いて欲しかったな。
2016-045 |
関連本棚: |
ゆの
AkizoMickeyGo
h_endo_ykhm
|
|
|
|
|
みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)
|
著者: |
高田 郁 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
料理写真がすごくおいしそうでしたが、それ以上につるやの間取り絵イラストが最高でした。鬼平のドラマとかでは、居酒屋で椅子に座ってテーブルに向かうような映像が記憶にありますが、本当はこんななのかなと、とてもよくイメージが湧きました。
肝心のレシピは、残念ながら忍び瓜以外作ってもらえていませんが、、、2016-036 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
親鸞(一) (吉川英治歴史時代文庫)
|
著者: |
吉川 英治 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
新平家と同じ味わい、やはり吉川英治は文章がうまいな。親鸞は生まれた時から聖徳太子のようにひたすら聖者で出来すぎですが、物語として面白いです。この早熟で圧倒的な優等生が、妻帯するのなどある意味で破戒僧にいかにしてなっていくのか続きが楽しみ。
2017-045 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
さすけ
|
|
|
|
|
天子蒙塵 第二巻
|
著者: |
浅田 次郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
一巻目は珍妃の井戸形式で、ネチネチと溥儀とふたりの妃のなんとも夢も希望もない時代に翻弄される姿の描写に終始して、懐かしい登場人物に再会する喜びはあっても実はイマイチでした。なので、二巻目もおんなじトーンで展開するのかと不安でしたが二巻目は一変です。張作霖と長城を共に越えた英雄たちが、時代が変わってそれぞれの道を進みながらも、誰もが変わらぬ熱い想いと誇りを持ってその変化に立ち向かいます。すごく面白かった〜。中原の虹を読み返したくなりました。早く続きも読みたい。
2017-012 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
|
|
|
|
真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)
|
著者: |
大沼紀子 |
出版社: |
ポプラ社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
多分このシリーズはいわゆるミステリーではないと思うのですが、相変わらず二転三転してミスリードさせる割に、最後はなんとなく落ち着かせる展開に、違和感を感じながらも抜けられません。四作目となる本巻では、家庭内DV、未介入•無関心による家族調和、不倫、髪染め•家出、妊娠(想像)、シングルマザーと、これでもかというくらい、「家族」に関わる負の事柄が語られます。主人公?(パン屋さんのオーナー)がほとんどでてこないことも含め、もはやパン屋さんである必要もなくなっちゃったような気が、、、。とはいえ、次巻は最終巻。いろんな謎をスッキリしたいし、どんなオチになるのか気になってやめられません。
2016-066 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
.SHO
|
|
|
|
|
風の軍師 黒田官兵衛 (講談社文庫)
|
著者: |
葉室 麟 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
葉室さんはこのところお気に入りの時代作家ですが、いわゆる歴史ものは初めて読みました。こういうのも書くんだ。けど、正直感想はいまいちですね。これまでの作品のような情緒的な美しい表現や清々しさが感じられない一方、なんかすごいこだわりというか思い込みを感じました。テーマや設定は隆慶一郎に似ているような気がしましたが、面白さやなるほどそうかも感は、隆慶一郎のほうが何枚も上手ですね。
2014-004 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|
|
|
|
|
|
|
美姫の夢 妻は、くノ一 7 (角川文庫)
|
著者: |
風野 真知雄 |
出版社: |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
4巻に続いて手に入れた順に待ちきれず読んでしまいました。流石に少し大きな流れが進んでいましたが、根本的には先行して呼んでも問題ありません、面白かった。帰宅したらAmazonから2・3・5・6巻届いてました。しばらく楽しめそうです。
2018-005 |
関連本棚: |
AkizoMickeyGo
|
|
|