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俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)
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著者: |
アルコ |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
恋愛ものだけど主人公が男子の少女マンガ。
あまり見なくて珍しいのではないのでしょうか?
「2013年版このマンガがすごい!オンナ編」で一位を獲得したこのマンガ。
原作は『ヤスコとケンジ』を描いたアルコが、絵は『青空エール』『高校生デビュー』を描いた河原和音が描いています。
あり得ないくらいにいい人すぎる剛田猛男と、なんで猛男なんて好きになったんだろうってくらい可愛い大和凛子ちゃんのびっくりするくらい純粋な恋愛と、それを見守るイケメン砂川くん。
全ての登場人物がみんなおもしろくて、すごくめちゃくちゃおすすめです。
猛男の一世一代の恋の続きが気になって気になって仕方がありません。
でも、かなりおもしろいギャグマンガなので、授業中に読むのはおすすめしません。
笑いが止まらなくなって、ばれますww |
関連本棚: |
お茶:図書館情報メディア研究
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推定少女 (角川文庫)
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著者: |
桜庭 一樹 |
出版社: |
角川グループパブリッシング |
評価: |
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カテゴリ: |
小説
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コメント: |
直木賞作家、桜庭一樹のブレイク前夜に書かれた小説であり、ファミ通文庫版・角川文庫再刊版等、3つのエンディングを収録した完全版。
「青春小説」ではあるが、よくある爽やかで明るい(悪く言えば典型的な)話ではなく、夜とネオンが似合う「暗い青春」とも呼べる物語となっている。
主人公、巣籠カナと自称:記憶喪失白雪。田舎から逃亡した二人の少女は、流れ着いた都会でさまよい続ける。
共感を生む細かい描写がありながら、テンポのいい簡潔な文体で、非常に読みやすい。
現実と戦う子供だけでなく、戦ってきた大人にも読んでほしい一冊。
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関連本棚: |
まーも
ミルキー
お茶:図書館情報メディア研究
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ランウェイ・ビート (宝島社文庫)
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著者: |
原田 マハ |
出版社: |
宝島社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ある一人の男の子との出会いをきっかけに、メイの高校生活が一変する。「誰にでもポテンシャルがある」という男の子の魔法の言葉で、みんながファッションに興味を持ちはじめ、ファッションブランドを立ち上げるまでに。キラキラした高校生のファッションの青春ストーリー。他の原田マハさんの作品とは、ひと味違った作品です! |
関連本棚: |
お茶:図書館情報メディア研究
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ロリータ (新潮文庫)
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著者: |
ウラジーミル ナボコフ |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
おかたい中年男性ハンバートハンバートは、馴れ馴れしく世俗的な未亡人に辟易しながらも、その娘のロリータの美しさに心奪われ、彼女らのすみかに下宿することを決める。ハンバートはずっとずっとロリータへ狂気にも近い愛情を抱いているが、押し切られてその母と結婚する。と同時に、ロリータとの距離も縮まっていく。未亡人は事故で死亡し、ロリータとハンバートは車で旅に出る。
ロリータの母が死んで、まがりになにも結婚しているのに「これでロリータと二人きり。わーい!」と喜んでしまうハンバートはかなり酷い男。教養があり、それなりに顔もいい、いい大人がロリータに狂っていくのが読んでいてとても面白い。
でも、ただ過激で面白いだけじゃもちろんない。世界の傑作ですからね!まず文体の美しさが半端じゃない。それと、ハンバートの心情の吐露にとても胸が熱くなる。ただの変態じゃない。切なくて悲しくてどうしようもない。ロリコンの生態を知るというと語弊があるけど、なんで少女が好きな大人がいるのか理解できないという人にこそ読んでほしい。世に溢れるおかたいナボコフ評論はとりあえず置いといて、また、ストーリーの展開は割と遅いので、物語にもこだわらず、まず文章の美しさとハンバートがぽつりぽつりと漏らしていく彼の世界の真理に浸ってほしい。この一文に出会いたかった、という一文にきっと出会えるはず。まず本を開いてみよう。書き出しから圧倒されます。 |
関連本棚: |
重度幻想病
duck
stonechild
t-ishi
新潮文庫の100冊 2008
m.o
ミルキー
お茶:図書館情報メディア研究
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君に届け 19 (マーガレットコミックス)
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著者: |
椎名 軽穂 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
大晦日。爽子の誕生日。風早はゲキレツ(風早のお父さん)に店を手伝わされていて忙しいということをちづから聞いていた爽子は、風早と会うのはあきらめて家にお祝いに来てくれたちづ&あやねと過ごしていました。そんな中、日付が変わる直前に風早から、『今から会いに行っても良い?」とメールが!2人はそのまま初詣へ行き、ちづ&龍、やのちん&ケントもそれぞれが初詣へ…
また、ピンの言葉をきっかけに、ひとりひとりが進路について考え始めます…
とりあえず、ピンが男前でした!!!
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関連本棚: |
お茶:図書館情報メディア研究
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おじいさんのランプ (偕成社文庫3097)
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著者: |
新美 南吉 |
出版社: |
偕成社 |
評価: |
いいね!!!! (!の数で評価しています) |
カテゴリ: |
童話
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コメント: |
この作品は「ごんぎつね」で有名な新美南吉が書いた童話である。
「おじいさん」が主人公である「東一君」に、「巳之助」すなわち自身の若かった頃の話をする。
(田舎に住んでいた巳之助が田舎にある自分の村にランプを紹介し、それを売って儲けるが、電燈が導入されたために商売が立ち行かなくなり、商品であるランプを捨ててしまう。)
大変短い話であるが、地元の人にいいものを紹介したいと熱望する気持ちやモノを売る喜び(「暗い家に、巳之助は文明開化の明かるい日を一つ一つともしてゆくような気がした。」以上本書より引用)、そのための惜しみない努力などの商売のエッセンスが詰まっており、子供だけでなく大人も楽しめる一作である。
ただ、電燈が導入された後が「ランプが売れないから今の商売をやめてランプに石を投げつけて壊したんだ、おじいちゃん馬鹿しちゃったんだ、東一君。」という、いささか急すぎる展開になっているのが残念である。これは話の中心部の心情の変化に重きを置く児童文学の特長でもあるのだが、その後の描写が丁寧にされていればより面白い作品になったと思う。 |
関連本棚: |
お茶:図書館情報メディア研究
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浜村渚の計算ノート (講談社文庫)
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著者: |
青柳 碧人 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
小説
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コメント: |
この本は決して難しい、お固い数学の話ではなく、一人の数学大好き少女が数学を使って推理を繰り広げ、事件を解決していくお話です。私はこの本を読んで数学の魅力に引き込まれてしまいました。「数学ってこんなにも神秘的で不思議で美しいものだったんだなぁ。」と思わせてくれます。主人公たちの敵である犯罪者がやってしまったことはもちろん許されざることですが、彼らも数学を愛し、愛す故に事件を起こしてしまいます。そんな彼らの心から憎むことはできない人格と、かわいらしくて、かっこいい浜村渚や周りの警察官たち各々の人格もこの本の魅力のひとつだと思います。私はこの本を読んだおかげで、数学が好きになりました。 |
関連本棚: |
isihara
お茶:図書館情報メディア研究
増井
p-his
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カーニヴァル (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
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著者: |
御巫 桃也 |
出版社: |
一迅社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
キャラクターの名前に使用されている漢字の読み方が、その読み方がその字本来の読み方ではなく本来の読み方から連想した読み方、例えば「无(む)」と書いて「ナイ」と読ませたり「花礫」と書いて「がれき」と読ませたりと、少し変わった名前が付けられているのがおもしろい。
ジャンルとしてはアクション系に入るが絵が綺麗で女性向けなので女子高生も読みやすいと思う。 |
関連本棚: |
ともとも
お茶:図書館情報メディア研究
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風の中のマリア (講談社文庫)
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著者: |
百田 尚樹 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
オオスズメバチのマリアの三十日の命を描く。主人公が虫であることに強い印象を受けたが、そこがおもしろい。本能のままに、恋もせずオオスズメバチの帝国のために命を捧げる姿は、ただ虫だけのことだとは思えなかった。ハチの生態、習性についても分かりやすくリアルに描かれている。虫に対するイメージが大きく変わった本だった。 |
関連本棚: |
reiko510の2011
SKZ
お茶:図書館情報メディア研究
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青空エール 1 (マーガレットコミックス)
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著者: |
河原 和音 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
とにかく泣ける(ToT)
今、12巻まで出ているのですが、最初の5巻までくらいは毎巻泣いていた気がします。
とにかく、主人公のつばさちゃんが本当に努力家で良い子すぎて、自分が悲しくなりますww
吹奏楽の名門高校を舞台にした、恋愛もありの青春マンガ。
数少ない感動できるマンガだと思います。 |
関連本棚: |
お茶:図書館情報メディア研究
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