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クォーク 第2版 (ブルーバックス)
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著者: |
南部 陽一郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
読書中 |
カテゴリ: |
BB 物理学 図書館
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コメント: |
ノーベル賞受賞に合わせてカバーの著者略歴を変更して出版された模様。内容は10年前の第1刷から変更はないと思われる。<br>
米国籍の南部先生を日本人受賞者の一人として数えるかどうか、なんて議論もあった。思うに、日本という国はノーベル賞に関して、オリンピックの選手のように国を挙げてメダル獲得競争に取り組んでいるわけではないのだから、国別の受賞者数の多寡に一喜一憂するなんて勘違いもいいところで、片腹痛いわ。<br>
ブラックホールを生み出すことなくLHCも稼働を始めたことだし、理論が裏付けられる日はそう遠くない(と思ったら、現在故障中なのか)。<br>
<br>
あまりに本棚.orgが快適に動作するのもだから、無理矢理カキコ。 |
関連本棚: |
sigma9
matsumaru
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ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く
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著者: |
リサ ランドール |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
挫折 |
カテゴリ: |
図書館
物理学
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コメント: |
肝心の謎解きの部分に至ることができないまま返却。<br>
II部の「20世紀初頭の進展」までは順調だったのに、その後がいけない。一つひとつの単語はわかるのに、全体として何を言っているのかさっぱりわからなくなった。脳みそのアクロバットが要求され、それが苦痛だった。<br>
この手の本の常套手段である「たとえ話」(各章の冒頭にある)が、理解の手助けとはならなかったのも原因。何で、こんな話を持ってくるかなぁという印象で、「たとえ話」がどんなふうに発展するのかという期待が持てなかった。<br>
再挑戦する気さえ失せたので、貸し出し延長の手続きはしない。(Sat Feb 09 12:17:58 JST 2008)
<hr>
<a href="http://www.darkroastedblend.com/2008/03/time-machine-worlds-biggest-particle.html">大型ハドロンコライダー</a> こいつはすごい! |
関連本棚: |
増井
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光とは何か?人類が100年間も騙され続けた相対性理論の大嘘 Shocking science
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著者: |
森野 正春 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
不能 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
今読んでいるところですが、間違いなく、「と」です。<br>
付箋紙は、かなり多めに用意しておくことをお奨めします。<br>
<br>この本、棺桶に入れて持って行っちゃってください。>森野正春さん
<br>Shocking scienceって、確かにこの本は100%Shockingですよ。<br><br>【問題】著者は、第10章で『夜空に輝く星の姿は過去のものではなく、我々の「今」と全く同じ「この瞬間の姿である」』という主張をしているが、その根拠として正しいものは次のうちのどれか。一つ選んでその記号を答えよ。<br>
ア 光速Cが一定であるというのは、実験によって観測された結果に過ぎず、なぜ一定なのかという理論的裏付けがないから。<br>
イ 物理・天文学が、うすうす私の主張が正しいことに気がついていながらも、それを認めることを許さないユダヤの陰謀があるから。<br>
ウ 世界中の子供たちが、そう願っているから。<br>
エ 私には打ち上げ花火をどこで見ようと、花火が炸裂すると同時に「ドーン」>
と音が聞こえる特殊な能力が備わっているから。<br>
<br>《解答欄》<br>
<br>追記<br>
どうも著者は、相対論的効果が自身に及ぶと考えているようです。<br>
<li>光速に近い速さで運動すると、「自分自身が圧縮される」という恐ろしい結果になる。
<li>光速に近い速さで運動すると、「自分自身がのろのろ」動く。<br>
で、そんなこと「常識」で考えてもおかしいではないか、だから相対論は間違いなのだと。空間が収縮したり、時間が遅れたりする考えは捨てよと、すべての物理学者に呼びかけています。<br>
また、よく引き合いに出される飛ぶロケットを外部から観察した時の時間の遅れを表す式において、c+vやc-vが出てくるのは「光速度一定の原理」に反するとも噛み付いています。実際に自分の手で、この式を導き出したわけではないようです。高校生程度の計算能力も持ち合わせていないとみました。<br>
というわけで、絶対に買ってはいけません。立ち読みするか、図書館を利用してください。<br>
最後に徳間書店の出版広告があるのですが、取り上げられている本が「知の創造」、[知の歴史」、「ヒトゲノムの未来」なのが笑えました。徳間書店のこの本に対するスタンスがわかるような気がします。 |
関連本棚: |
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職人たちの春
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著者: |
安野 光雅 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
安野光雅
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コメント: |
2004/11/25 11:02:03初登録<br>
津和野にある安野光雅美術館の建設に携わったいろいろな職人の話。<br>
基礎工事のために掘り上げたところに、台風で増水した川の水を引き入れてしまうなんて、ちょっとした美談ではないか。コンクリートの打設が終わると壊されてしまう型枠を専門とする大工さんなど、普段あまり注目されない職人さんに光を当てているところがよい。 |
関連本棚: |
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韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官 チャングムの誓い 前編
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著者: |
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出版社: |
NHK出版 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
大長今
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コメント: |
BS2で毎週木曜日22:00から放送中の韓国ドラマのガイド本。前編と後編合わせてかなりの部数が売れているらしい。私も買ってしまった人の一人。<br> ドラマの原題は<a href="http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/index.html">大長今</a>(2ちゃんねるでは大腸菌と表記される場合があります)。<br>
正直に言います。綴じ込みのイ・ヨンエさんのポスターの誘惑に負けてしまいました。それにしても、美しい。<br>
細腕繁盛記(←古い!)とおしんと大河ドラマをミックスしたようなテレビドラマです。<br>
<br>
<a href="http://file.imbc.com/WEB/gsense/gsense2.swf">月刊『宮女センス』2月号</a><br>
<a href="http://file.imbc.com/WEB/gsense/gsense3.swf">月刊『宮女センス』3月号</a><br>
<hr>
2006/4/8(土)からNHK総合23:10〜24:10で放送中(最終更新 : 2006/4/13 09:33:09)
<hr>
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関連本棚: |
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寺田寅彦随筆集 (第2巻) (岩波文庫)
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著者: |
寺田 寅彦 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
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コメント: |
書影は<a href="http://tk.files.storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQ5Bbb8c4jJgMVWHiAZ0V8SchcynuzOgmNWlGgDXEaIPsh8y-sfiL9v2VNUzOL_mUSQOTcDJQ79wHBaab3sujVpBjtnsactKm5uZeRBbqjV4iq7-kcOH1eKI">こちら</a> |
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1ポンドの福音 4 (ヤングサンデーコミックス)
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著者: |
高橋 留美子 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
5.0 |
カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
第3巻が出たのが11年前、初出からだと20年、ようやく完結。<br>
第1巻P.104スポーツ新聞に昭和63年の日付、第4巻P.187試合のチケットの日付が2006年12月23日。携帯電話も登場している。時代の流れを感じるなぁって、辻褄が合ってないじゃん! |
関連本棚: |
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