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ピノキオ (ShoPro Books)
ピノキオ (ShoPro Books)
著者: ヴィンシュルス
出版社: 小学館集英社プロダクション
評価: 4.2
カテゴリ: 図書館 マンガ
コメント: ピノキオの物語を換骨奪胎した作品。かなり風刺が効いていて,少々グロい。コオロギはゴキブリに姿を変えて登場。
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この数学書がおもしろい
この数学書がおもしろい
著者:
出版社: 数学書房
評価: 4.2
カテゴリ: 図書館
コメント: 数学書房編集部が、41人の執筆者(数学者に限らず)に<br> <b> <li>この数学書が面白い<br> <li>こんな数学書を読んで欲しい<br> <li>こんな数学書が欲しい<br> </b> というようなことを書いてもらった本。<br>  この世に存在しない本が紹介されているし、数学とぜんぜん関係なさそうな本も取り上げられている。<br>  巻末に書籍一覧とかあったら便利なのに。誰がどんな本を紹介したのか、一通り読まないとわからないというのは、すごく不親切だと思う。<br>  それから、執筆者に一人の女性もいないのは、どういうことだ。小川洋子だっているぞ。(2006/6/1 11:28:40)<br><br>  ああっ!<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92_deleted000_deleted000/4102159711">フェルマーの最終定理 (新潮文庫)</a>の後書きを読んでいて、青木薫氏が女性だということに、たった今気が付いた。6/1のコメントの最後の一文は削除。何とも恥さらしなことを書いてしまったのだろう。青木さん、ゴメンナサイ。(2006/10/22 11:07:18)<br> <hr> <b>タイトルと執筆者</b><br> <li>数学の魅力を伝える二冊+α・・・青木薫 <li>海に沈んだ数学書・・・秋葉忠利 <li>実現象の数学・・・合原一幸 <li>微積分を学んだあとに・・・新井仁之 <li>可微分写像の特異点論・・・泉屋周一 <li>複素函数論への招待・・・上野健爾 <li>300錠の知的サプリ・・・牛瀧文宏 <li>数学書の自由な愉しみ・・・梅田亨 <li>概念のための数学・方法としての数学・・・浦井憲 <li>理論物理の勉強と数学・・・江口徹 <li>小学生から大学生のために・・・江沢洋 <li>マックの魅力・・・落合啓之 <li>具体例へのこだわり・・・筧三郎 <li>5冊の数学書・・・桂利行 <li>老大家の肉声の講座を聴くかのような・・・加藤文元 <li>数学書を1冊だけ?・・・蟹江幸博 <li>整数論に関係した3冊・・・金子昌信 <li>本との出会い・・・河添健 <li>実用を通して学ぶ数学・・・杉原厚吉 <li>数学者の目,小説家の目・・・砂田利一 <li>数学とはなにかに正面から答える・・・瀬山士郎 <li>専門書・教科書・評伝を読む・・・高崎金久 <li>古典研究の願い・・・高瀬正仁 <li>10代,20代,そして40代・・・高橋陽一郎 <li>創造の現場への誘ひ・・・田口雄一郎 <li>スーパースターへの憧れ・・・徳永浩雄 <li>少し背伸びをしてみよう・・・中村孔一 <li>数学の本当の面白さを知るために・・・浪川幸彦 <li>数学の基礎体力をつける本・・・土基善文 <li>有機体としての数学世界・・・難波誠 <li>学生時代の書棚から・・・西山亨 <li>私がお勧めしたい,数学関連の本・・・野崎昭弘 <li>草創期の躍動・・・林晋 <li>華麗に,そして泥くさく・・・原岡喜重 <li>白墨の粉は語る・・・原田耕一郎 <li>数学者の自伝と回想・・・松本幸夫 <li>春の日差しのような本・・・村上斉 <li>読み始めたら最後,…・・・守田康夫 <li>イマドキの物理数学のイチオシ本・・・山本義隆 <li>リベラル・アーツとしての数学・・・吉永良正 <li>求む!感銘を受けた講義を再現する数学書・・・保江邦夫<br>  以上
関連本棚: gch 京大生協: 新入生に薦める50冊の本
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日英蘭 奇跡の出会い―海に眠る父を求めて
日英蘭 奇跡の出会い―海に眠る父を求めて
著者: 鶴亀 彰
出版社: 学習研究社
評価: 4.2
カテゴリ: 図書館
コメント:  第2次大戦中の日英蘭、3国の潜水艦にまつわる話。著者の父、鶴亀鶴一氏が機関長として乗り組んでいた伊号潜水艦は、オランダの潜水艦を撃沈し、そしてイギリスの潜水艦に撃沈されて、鶴一氏と共にマラッカ海峡に沈む。その父の最期を知ろうと、商売を投げ出してまで、東奔西走する鶴亀彰夫妻。<br>  点が線になり、線が面になるとはこういうことかと思わざるを得ない展開に、そんなに世界は狭いのかね、と首を傾げたくならないでもない(でも、まったくの面識のない2人でも、間に5、6人だかの仲介があれば結びつくという研究があたったと思う)が、とにもかくにも、オランダ潜の遺族や、生存してた英国潜の艦長にたどり着き、伊号の遺族まで探し出して、慰霊祭まで執り行った著者夫妻の行動力には心底感服する。<br>  また、単に、殺してしまった者に謝罪する、あるいは殺されたことに謝罪を求めるという旅ではなく、出会いを通してあの戦争は何だったのか、そして残されたものはどう生きるべきなのかが問いかけられているのが興味深い。<br>  何十年か後に、イラクやアフガニスタンで敵味方に分かれて戦っている兵士(特に米軍の)やその遺族が憎しみはひとまず脇に置いておいて、手を握り合うことができるのだろうかと考えてみると、それはまずあり得そうにない気がする。戦争に質というものがあれば、随分と変わってしまったものだ。<br>  マラッカ海峡に眠る伊166の沈没地点が確定される日が、1日でも早いように心から祈る。
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イーハトーヴ波―ますむら・ひろし画文集
イーハトーヴ波―ますむら・ひろし画文集
著者: ますむら ひろし
出版社: 朝日ソノラマ
評価: 4.2
カテゴリ: 図書館 絵本
コメント: ざろんがんわいでんろう つよどう しざろうびほ〜 りみひゃあ りみつうよどお〜 なんて歌って暮らしたい。(歌詞?が間違ってた?ので訂正)
関連本棚: pants03a
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高校生のためのハイレベル数学 (1)
著者: 石谷 茂
出版社: 現代数学社
評価: 4.2
カテゴリ: 図書館
コメント:  ハッセ図というものを初めて知った。それだけで得した気分。森毅の<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92_deleted000_deleted000/4480089578">位相のこころ (ちくま学芸文庫)</a>に全然歯が立たなかったので、まずは基礎固め。<br>書影は <a href="http://tk.files.storage.msn.com/x1pHWbealB97NPnhMfASuTkQwCmeNZz95DC3gE6wwzhQNklLIQYojtNejtKkDIsEjJLiSpSnTRyAzaQ-4uSutt9pRuUX6Roxrid_leXro7GfUHDCbYgb39OAgyDlMkp8_L08VsYGkMzIKE">こちら</a>
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ユゴーの不思議な発明
ユゴーの不思議な発明
著者: ブライアン セルズニック
出版社: アスペクト
評価: 4.1
カテゴリ: 図書館 絵本
コメント:  500ページを超える大作。ほとんどのページが鉛筆画で構成されていて、時折文章が入るという作りになっている。一応絵本というカテゴリに分類したが、ファンタジーでもよかったかなと思う。<br>  映画の黎明期に登場したジョルジュ・メリエス(月世界旅行・月に砲弾がぶち刺さったシーンは有名)とユゴーという手先の器用な少年、不思議な少女イザベル達の織りなす物語。駅舎内での追いかけっこの場面では、数ページにわたってテンポがよい絵が続いていて、まるで動画を見ているようだ。<br> <br>  ユゴーの不思議な発明とは何か、が物語の最後で明らかになる。また、マーティン・スコセッシによって映画されるそうだ。
関連本棚: QP11
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明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ 1)
明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ 1)
著者: 小寺 平治
出版社: 共立出版
評価: 4.1
カテゴリ:
コメント:  固有値、対角化のあたりを勉強中。<br>  私の加齢による計算力低下のため、一発で答にたどり着くことがほとんどない。そんなときに本書では、途中経過が詳しく書かれているから、どこで計算間違いをしたのか照らし合わせて知ることができるので助かる。<br>
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黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
著者: 田草川 弘
出版社: 文藝春秋
評価: 4.1
カテゴリ: 図書館 映画
コメント:  黒澤天皇とまで呼ばれた監督が、映画「トラ・トラ・トラ」の日本側シークエンスの監督を解任された事件の真相を追ったノンフィクション。<br>  京都、太秦撮影所での数々の奇行、うへっ、あの監督が、まじっ?というような感じで読んだ。結局、監督の「この映画の総監督は自分であるべきだ」という想いが、製作会社の「複数の監督の一人に過ぎない」という扱いに(それでもかなり米側は気を使っていたと思うが)耐えられなくなったというところか。<br>  で、黒澤版の「トラ」が見たいかというと、私はあまり見たいとは思わない。
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図解入門ドリル よくわかる「物理数学」演習―物理学・工学に必須の数学スキル (How‐nual Visual Guide Book)
図解入門ドリル よくわかる「物理数学」演習―物理学・工学に必須の数学スキル (How‐nual Visual Guide Book)
著者: 潮 秀樹
出版社: 秀和システム
評価: 4.0
カテゴリ: 物理学
コメント: 本屋で、無知な店員によって高校学習参考書の数学の棚に並べられていたので救い出したあげた。<br> 線形代数、複素関数論、ベクトル解析、変分法など高専生あたりが自習するの適しているレベルの演習書といったところ。<br> ただ、「解答が詳しい」ということを謳い文句にするのはどうなのだろう。何枚もの反故紙を量産してようやく答と同じ結果にたどり着いたときの喜びや、どうしても同じ結果にならず結局答の方が間違っていたという悔しさは一度は経験しておいた方がよいと強く思うのであった。数学もまた「行間を読む」ということが重要なのだ。(小説のそれよりよっぽど楽だろ)
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パンの耳の丸かじり (丸かじりシリーズ)
パンの耳の丸かじり (丸かじりシリーズ)
著者: 東海林 さだお
出版社: 朝日新聞社
評価: 4.0
カテゴリ:
コメント: <li>苺と大福 <li>ハイ「チーズ」 <li>酢豚大好き <li>山菜の喜び <li>一万円のカレーだじょ <li>雪舟展と生ビール <li>チェニジアの夜 <li>カップ麺の正しい食べ方 <li>水ようかんでひと踊り <li>懐かしの「都こんぶ」 <li>フライドポテトの塩気 <li>アイスキャンディタイム <li>真夏の世の夢 <li>お酌ロボット出現す <li>ゴーヤの丸かじり <li>餃子スタジアムの一夜 <li>ゼリーは楽しい <li>レタスの非凡 <li>おにぎりの憂鬱 <li>復讐の蕎麦入りうどん <li>冷やしおでん見参 <li>パンの耳はお好き? <li>柿身内説 <li>サヨナラおにィぎりく〜ん <li>ホテルのバーはこわい <li>栗ごろごろ栗ごはん <li>わたくし玉ねぎのファンです <li>新丸ビル大偏見 <li>牡蠣の神秘 <li>見参「麺屋武蔵」 <li>カニの人柄 <li>フワフワの癒し <li>水炊き、たまらんがや <li>人生しじみ時 <li>ノンアルビール台頭<br> (2005/1/4 15:59:35)
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世界の測量 ガウスとフンボルトの物語
世界の測量 ガウスとフンボルトの物語
著者: ダニエル・ケールマン
出版社: 三修社
評価: 4.0
カテゴリ: 図書館 欧米文学
コメント: ガウスもフンボルトも相当偏屈な人物だったようだ。身近にいると相当迷惑しそう。
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科学のクオリア (日経ビジネス人文庫 グリーン も 4-1)
科学のクオリア (日経ビジネス人文庫 グリーン も 4-1)
著者: 茂木 健一郎
出版社: 日本経済新聞出版社
評価: 4.0
カテゴリ: 図書館 科学一般
コメント:  茂木健一郎と作家(小川洋子)や音楽家(尺八演奏家・尺八って西洋楽器と全然違う音が出せるのには驚き)、最先端を研究する科学者達との対談集。<br>  1回の対談はそんなに長くはないので、深く突っ込んだ話ではない。それがかえって研究の概要を知るのに手助けになる。案内書のようなものか。
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なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか (ハヤカワ文庫NF)
なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか (ハヤカワ文庫NF)
著者: スーザン・A. クランシー
出版社: 早川書房
評価: 4.0
カテゴリ: 図書館 心理学
コメント:  トラウマを持つ人が、サイコセラピーによって、自分が幼いときに性的虐待を受けたという記憶が戻ったとしよう。果たして、その記憶は事実なのか、それともセラピストの誘導により捏造してしまった偽の記憶なのか、それを判断することは人権的に難しい。<br>  そこで、著者は「記憶は作られ得る」という仮説を検証する目的で、自称「宇宙人に拉致されて、あんなことやこんなことをされてしまった」という人々にインタビューをして、事例を集めていく。<br>  後半になると、著者の興味は、誘拐されたという記憶を持つにしても、それがなぜ「エイリアン」の仕業になるのかという点に移っていく。そして、「科学や技術が幅をきかせ、伝統的な宗教が批判されている時代に生きている」我々が、「幸せで健康で人生に希望を持って」生きていくための、新しい信仰、すなわち「宗教」なのだという結論に達する。つまり、科学と伝統的な宗教というジレンマを解消すべく、ヒトは神や天使に宇宙服を着せ、エイリアンとして登場させたのだという。<br>  読後、自分の記憶が、本当にあったことなのか、それとも、そう信じているだけのことなのか、妙に不安になってしまったし、ビリーバーの人たちの方が幸せそうなのが羨ましいとも思った。信じるものは救われる〜♪
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世界SF映画全史
世界SF映画全史
著者: 北島 明弘
出版社: 愛育社
評価: 4.0
カテゴリ: SF 映画
コメント: 読んでみたいけれど、ちょっと値段が…。<br> <hr>  読み応えがありそうで、ちょっと楽しみ。<br>  あれっ、P.383にあるU.S.S.エンタープライズ NCC-1701の写真、天地が逆じゃないか!<br>  どこからでも読み始めて、好きなときに止めることができる。取り上げられている作品を結構見ている自分に驚いてしまった。<br>  ただ、エンタープライズが引っくり返っているのはどういうことなのだろう。そんな場面があったとは思えないのだけれど。単なる校正のミスなら、後書きにある「SF映画への愛を」云々が白々しい。再版の際には訂正して欲しいものだ。
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ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環
ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環
著者: 野崎 昭弘, はやし はじめ, 柳瀬 尚紀
出版社: 白揚社
評価: 4.0
カテゴリ: コンピュータ
コメント: 各章の冒頭にある亀とアキレスの対話劇の訳は柳瀬尚紀によるもの。この人の駄洒落調の訳文には賛否両論あるのかもしれない。<br>  エッシャーとマグリットの図版に惹かれて購入したということを正直に告白する。(旧本棚登録20040929)<br>  <a href="/%E3%81%8A%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%9C%AC%E6%A3%9A/4826901259">ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版</a>の表紙より、こちらの表紙の方が本書の内容にふさわしいと思う。(2005/12/31 13:55:27)  
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戦闘機屋人生―元空将が語る零戦からFSXまで90年
戦闘機屋人生―元空将が語る零戦からFSXまで90年
著者: 前間 孝則
出版社: 講談社
評価: 4.0
カテゴリ: 図書館
コメント:  パイロットではなくて、開発に従事した人の半生。<br>  航空自衛隊の次期主力戦闘機FSXは、アメリカのF16戦闘機を原型機体として、これに改造(カナード翼をつけたり、主翼を強化炭素プラスチックにしたり、兵装を変更したり)を加えるため開発に巨額を投じたものの、見事に失敗に終った。どうやらアメリカはF16がこれ以上の改造に耐えられない機体(完成され尽くしていて強度・推力に余裕がほとんどなかったという)であることを承知(失敗に終ることを見越して)の上で、日本に強引に押し付けたものらしい。その狙いは、日本の防衛(軍事)産業をアメリカのコントロール下に置き、自衛隊をアメリカの戦略に組み入れることにある。<br>  元空将も前間も、日本独自の開発技術がアメリカの圧力で育たない状況は危険であると述べている。<br>  自衛隊をアメリカの捨て駒に使われてしまっていいのか。
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カラシニコフ
カラシニコフ
著者: 松本 仁一
出版社: 朝日新聞社
評価: 4.0
カテゴリ: 図書館
コメント:  2007/4/29 10:07:01(登録)<br><hr>  小さな大量殺戮兵器の話。扱いやすく故障しにくいがゆえに、世界中のあちこちで人の命を奪う迷惑な銃の歴史と現在の状況についてのルポ。世界中から、教師と警官と軍人に給料をきちんと払わないような国がなくなりますように。
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コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)
コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)
著者: 山川 直人
出版社: エンターブレイン
評価: 4.0
カテゴリ: マンガ
コメント: 11/1の松尾堂で,ゲストの黒沢 薫(ゴスペラーズ)が紹介していた。<br><br>今時,故あすなひろしのようにスクリーントーンを使わずにカケアミを多用する漫画家というのも珍しい存在じゃないのかと思ったら,作者はガロにも描いていたのか。<br> 書影の茶色の部分は帯,この帯を取るととたんに格好悪くなるので,帯は外さないこと。<br> <br>表口から入れないので,Googleリーダーのフィードから直接ここに入って書いた。
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戦艦大和の遺産〈下〉 (講談社プラスアルファ文庫)
戦艦大和の遺産〈下〉 (講談社プラスアルファ文庫)
著者: 前間 孝則
出版社: 講談社
評価: 4.0
カテゴリ:
コメント:  この下巻は、ナショナル・バルク・キャリアーズ(NBC)のお抱え造船所として再出発した「戦犯工場」旧呉海軍工廠が、大和建造で培った工程管理、ブロック建造、早期艤装をさらに推し進めて、短時間に低コストの大型船を相次いで進水させていくところから始る。<br>  NBC撤退後、その技術は石川島播磨重工業、さらに日本の造船界へと引き継がれ、日本は瞬く間に造船大国へとのし上がることになる。が、我が世の春も長続きはせず、石油危機後の不況の波を乗り切ることができないまま、凋落の一途をたどる。それは、真藤恒に代表されるようなトップダウン型経営の行き詰まりでもあった。
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どぜうの丸かじり
どぜうの丸かじり
著者: 東海林 さだお
出版社: 朝日新聞社
評価: 4.0
カテゴリ:
コメント: <li> ネギの位置“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%83%8D%E3%82%AE">ネギ</a>” <li> どじょう丼をどうじょ“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%81%A9%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86">どじょう</a>”“<a href="/bookshelf/search?query=%E4%B8%BC">丼</a>”“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%8A">どんぶり</a>” <li> 一人生ビール“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB">ビール</a>” <li> O-bento発売“<a href="/bookshelf/search?query=%E5%BC%81%E5%BD%93">弁当</a>” <li> 真夏のバーベキューは“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC">バーベキュー</a>” <li> カレー魔現る“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC">カレー</a>” <li> ニラの怨念“<a href="/bookshelf/search?query=%E3%83%8B%E3%83%A9">ニラ</a>” <li> おじさん"スタバデビュー"す <li> 五色納豆の混迷 <li> 好きです,さつまいも君 <li> 疑惑の松茸土びん蒸し <li> 実りの秋だ「皮考」だ <li> 温泉卵のゆるゆる <li> おごられ酒はつらいよ <li> 旨いぞ豚しゃぶ <li> とんかつの刻みキャベツ <li> バウムクーヘン穴疑惑 <li> コーンフレークの迷い <li> 串揚げ,ブームとなる <li> 野菜寿司にコーフン <li> 鱈ちりの鱈の立場 <li> 数の子ポリポリ <li> クリキントンの陰謀 <li> 清純、白百合根学園 <li> 串を駆使する <li> 紙でできた四角いDon <li> おじさんお好み焼きを焼く <li> 「スティックを食べよう」 <li> 甘栗「剥いちゃいました」 <li> 構造改革は料理界にも <li> 懐かしの喫茶店 <li> 「ブッシュと居酒屋」 <li> 試食のギクシャク <li> プリッツの響き <li> 私的フレンチトースト史 (2004/8/16 08:31:41)
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