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黒猫の小夜曲 (光文社文庫)
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| 著者: |
知念 実希人 |
| 出版社: |
光文社 |
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| コメント: |
前作の大満足が醒めない中、、持ち主からは「続けて読みと出だし笑う」と聞かされていましたがその通り。でも、完全なる二番煎じにやや不安を感じた印象そのままで、まずまず楽しんで読了です。ミステリー的にはややこじつけ過ぎかなと素直に読めませんでしたが、人も含めた動物の本性、それが感情や友情によって豊かな関係になるといったテーマは普遍で心地よいです。けど、もう同じパターンはいいかな。
2018-043 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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深川澪通り木戸番小屋 (講談社文庫)
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| 著者: |
北原 亞以子 |
| 出版社: |
講談社 |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
深川江戸資料館に知合いの寄席を聴きに行く朝に、自宅の本棚で茶色くなった文庫を発見。自分で買った覚えがないので嫁さんの趣味?
どれも想い通りにならない暮らしに苦しみながらも、人情とささやかな喜びを見出すことによって、前向きに生きる人たちが描かれてとても爽やかな気分になれます。悪い人がほとんど出てこないのが自分好みかな。
2018-042 |
| 関連本棚: |
講談社文庫の100冊
みづき
reiko510
AkizoMickeyGo
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優しい死神の飼い方 (光文社文庫)
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| 著者: |
知念 実希人 |
| 出版社: |
光文社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
会社の本読み仲間の会で勧められてあまり気乗りせず読み始めましたがあれれのれ、最高でした。なんか御用人を思わせます。一話一話が繋がっているシンプルな連作かと思っていたら、大きなテーマに結びついて行って、本質的には悲しいのだけどとても心温まる優しいお話でした。大満足。
菜穂に妬きもちを焼くレオ、ふたりの関係が最高の「友達」と締めくくられます。「友達」っていいですね。
2018-041 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
SKZ
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聖徳太子〈4〉 (集英社文庫)
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| 著者: |
梅原 猛 |
| 出版社: |
集英社 |
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| コメント: |
もはや、義務感で読了。好きなテーマとは言え、難解だし、くどくて疲れました。日本という国号は、もともと蝦夷からとったもの、倭の国よりもさらに日出づる国との説は、なかなか興味深い。隋の滅亡と唐の建国の話も面白かった。
2018-040 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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カンナ 吉野の暗闘 (講談社文庫)
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| 著者: |
高田 崇史 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
ラストまで読み終わったけども、途中抜かした本巻をAmazon中古で購入。残念ながら一番つまらない巻を最後に読むことになったようで、、、、デザートがいまいちでした。
2018-034 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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カンナ 出雲の顕在 (講談社文庫)
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| 著者: |
高田 崇史 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
いろいろ一挙に展開してきました。ストーリー自体はおまけ程度に思ってましたが、ダ・ヴィンチ コードみたいな感じて面白くなってきました。いろいろ矛盾と、無理矢理感はありますが。
ラストは月読神社のようです。とことん興味を外しません、因果を感じます。もう一挙に行きます。2018-032 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)
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| 著者: |
夢枕 獏 |
| 出版社: |
KADOKAWA |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
色即是空 空即是色
この世のありとあらゆるもの、人や馬や牛などの動物から、虫や花や草、あるいは水や空気や風、石、空、山、海、大地、それ等のものの、本質的な相は、空である。人の心の作用、男が女を愛しいと想う気持ち、女が男を愛しいと想う気持ち、喜びや哀しみすらも空である。2018-030 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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カンナ 戸隠の殺皆 (講談社ノベルス)
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| 著者: |
高田 崇史 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
ストーリー自体は可もなく不可もなくですがですが、テーマが興味にどんぴしゃ。今回は天照大神の天岩戸伝説にメス。面白くやめられずアマゾンで中古を最後までポチってしまいました。
続きが楽しみです。
2018-028 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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カンナ 奥州の覇者 (講談社ノベルス)
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| 著者: |
高田 崇史 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| コメント: |
3巻目の吉野はリサイクルもらってなかったか?役行者にまつわる話らしいし読みたいけどひとつ飛ばし。アルテイと坂上田村麻呂の友情は嘘?ツボにはまる対象が続いてやめられない。
2018-027 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二 (角川文庫)
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| 著者: |
夢枕 獏 |
| 出版社: |
KADOKAWA |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
何を思い込んでいたのか、2巻で完結すると思っていたのが歩みが遅く不思議でしたが、あっさり次に続く。何はともあれ、高野山また行きたくなります。映画も見たかったげど終わってしまったのかな。
2018-025 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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