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安田講堂 1968‐1969 (中公新書)
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著者: |
島 泰三 |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
安田講堂事件そのものは、非常に象徴的なことではあったが、その背景にあった、ベトナム反戦運動や、日大闘争、東大闘争に関して、非常に正確に書かれている。
また、誰がどのような意図で学生たちの運動を押しつぶそうとしたのかも、見事に描ききっている。 |
関連本棚: |
ぱぴこ
Mike
軒先つばめ
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帰らぬ日遠い昔
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著者: |
林 望 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
自分の出身高校の、しかもほぼ同時期にそこにいた人間が書いた青春記。
まさに、遠い昔の帰ってはこない青春の日々でした。 |
関連本棚: |
ちょし
Mike
かー
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不毛地帯 (1) (新潮文庫)
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著者: |
山崎 豊子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
大本営参謀として戦前は活躍し、終戦後、極寒のシベリアに11年間抑留され、日本に戻ってきて3年の浪人後、商社に入社後、その商社の経営者として、イランの石油開発などに携わった一人の生き様を小説化したもの。
主人公である壱岐正のモデルは、瀬島龍三氏と言われている。この本を購入し、読み始めたのが、瀬島氏が亡くなった正に、その日(2004年9月4日)。
山崎豊子の作品であるだけに、読み応えがある。
特に、シベリア抑留時代の記述は圧巻。 |
関連本棚: |
たんぽぽ
Mike
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「ひきこもり」救出マニュアル
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著者: |
斎藤 環 |
出版社: |
PHP研究所 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
精神科医斉藤環(たまき)が、5人を相手に行なった対談などをまとめたもの。「ひきこもり」問題を通して、現代日本の精神的風土、社会的状況が極めて明晰に浮かび上がってくる。日本独特といわれる「ひきこもり」をどう解釈し、どう対応すべきかのヒントが数多く散りばめられている。「去勢」(自分が万能で無いことの受け入れ)否認の問題から、おたく、コギャル、ストリート系などとの比較も語られている。 |
関連本棚: |
γアンテナ
Mike
nue
服部
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禅語入門
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著者: |
久須本 文雄 |
出版社: |
大法輪閣 |
評価: |
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カテゴリ: |
宗教
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コメント: |
禅の考え方を平易に説明した本。 |
関連本棚: |
Mike
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