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(378/850)冊
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バルーン・タウンの殺人 (ハヤカワ文庫 JA (401))
著者: 松尾 由美
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: 妊婦の妊婦による妊婦のための妊婦ミステリ。妊婦の人もそうでない人も、もちろん男性も、軽快に読める短編集。
関連本棚: Leiko
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季刊劇の宇宙 (No.1(1998・秋号))
著者: 繁昌花形本舗株式会社
出版社: 繁昌花形本舗
評価:
カテゴリ: 雑誌やムックみたいなもの
コメント: 大阪演劇祭に合わせて3年間という時限付きで発刊された季刊誌。関西の小劇場演劇シーンを伝えてくれる貴重な媒体。<br> 現在、<a href="http://pitecan.com/Bookshelf/Leiko/4894920387.html">大阪現代演劇祭の開始とともに復刊されています</a>。
関連本棚: Leiko
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パイナップルのレース編みドイリー (レースベストセレクトBOOK)
パイナップルのレース編みドイリー (レースベストセレクトBOOK)
著者:
出版社: 日本ヴォーグ社
評価:
カテゴリ:
コメント: 『<a href="/Leiko/4529043525">美しいレース編みドイリー (レースベストセレクトBOOK)</a>』の購入時に「パイナップル編みが少ないのがちょっと残念だった」と書きました。少なかったのには訳があったのね、つまりこの本のための布石だったのね! というわけで、前の本のドイリーをまだ2種類しか編んでいないにもかかわらず買ってしまいました。<br> 今回もバラエティに富んだ40点の編図。正円ではないかたちのドイリーが多いのが面白いなぁ(でも正円じゃないやつって大抵、糸をつけたり切ったりする工程が多いから面倒なのよね)。<br> 中の写真では気にならないのだけれど、並べて表紙になったときの色調がなんかヘンなのが気になる……。
関連本棚: Leiko
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シュレディンガーの猫は元気か―サイエンス・コラム175 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
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夏のロケット (文春文庫)
夏のロケット (文春文庫)
著者: 川端 裕人
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ:
コメント: 小説としてはご都合主義な部分もあるが、まぁ無視可能。ミステリ部分ははっきり言ってどうでもいい。この本の白眉はロケット関連の記述である。ロケットの歴史や実験モデルの制作過程、それらそのものがエンターテイメントの中軸を担っている。ミサイルの話にからめてロケットの持つ負の側面を丁寧に書いているのも興味深い。<br> もっと軽い文体にして、サブカルっぽい装丁で「ロケットの作り方」みたいなタイトルつけて、非日常実用講座シリーズ(ライオンの飼い方とか)の隣に並べておいても大丈夫かもしれない、とも思ってみたりして。いや、冗談ですが。
関連本棚: m OG3 fj whalebone Leiko Yoshi takatoh 夢幻燈本舗別店書庫 mie taku kuro Y.nabe ann 【ひろ】 あおぞら さとほ aki walrus lookwest
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幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
著者: アーサー・C・クラーク
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ:
コメント: 全部この本のせいだ。私がSFに傾倒したのも、SFマガジンを読むようになったのも、何もかもこの本のせいだ。もともと確かにSFめいた話は好きだったけれど、泥沼だか奈落の底だか知らないが落ちるところまで落ちてしまったのは、みんなこの本のせいだ。中学生の時、<b>何も知らずにたまたま</b>この本を買ってしまい、<b>なんかよく分かんない、よく分かんないけどすごいよ</b>と雄叫びをあげながら読了し……えぇ、それからはまっさかさまでしたわ。<br> という話を知人にしたら「普通、幼年期の終りなんか一番最初に読んでハマるか? 普通は“何これ分かんない”でそれっきりだと思うんだが……いや、でも、運命の出会いってそういうものかもしれんな」と妙に納得された。確かにそういうものかもしれない、と、自分でも思う……。
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狂科学ハンターREI (電撃文庫)
狂科学ハンターREI (電撃文庫)
著者: 中里 融司
出版社: メディアワークス
評価:
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コメント: 姫城玲……表の顔は美術業界に名を馳せる青年実業家、裏の顔は進み過ぎた超科学を封印する狂科学ハンター。女性には優しく狂科学には冷徹に、そしてお饅頭など甘いもの大好きという絶妙な設定。<br> 著者は歴史小説や架空戦記でも活躍しているが、そのせいか、ライトノベルにしては文章が硬いというか仰々しいというか、独特な文体。私はちょっと慣れるのに時間がかかった。丁寧に書き込まれており、ものすごい情報量。
関連本棚: Leiko
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算法少女 (ちくま学芸文庫)
算法少女 (ちくま学芸文庫)
著者: 遠藤 寛子
出版社: 筑摩書房
評価:
カテゴリ: 本棚.orgを見て買ってしまった本
コメント: 『算法少女』というのはそもそも江戸時代の数学書で、町医者の父と娘の共著によるものらしい。この本は、その数学書からインスピレーションを得たフィクションである(一部に実在の人物が登場するが、物語自体は完全な創作)。実際には本名すら分からないらしい『算法少女』著者の父娘に、名前や設定を与えて、このような物語に仕立てたという着想が面白い。<br> 話の中にいくつか出てくる幾何の問題については、数学的な解説が欲しかった。<br> しかしまぁ、ちくま学芸文庫だから仕方ないとは思うが、こんな薄い文庫本が900円ってのはどうもねぇ……。
関連本棚: Leiko 二代目平蔵 T.Miyashima nyan QP11 qw isihara reiko510の2016 rui 0014 takoyakim p-his
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谷川俊太郎の33の質問 (ちくま文庫)
谷川俊太郎の33の質問 (ちくま文庫)
著者: 谷川 俊太郎
出版社: 筑摩書房
評価:
カテゴリ:
コメント: 質問文を見て、軽やかな人なのだなぁと思う。そして、軽やかなだけではなく、人間くささの見つめ方が独特な人なのだなぁと思う。それはつまり、谷川氏の書く詩から受ける印象と同じだ。一見抽象的な質問でありながら、回答やそこから繰り広げられる話に、それぞれの回答者の性格や生い立ちがびっくりするほど表れているのも、とても興味深い。<br> ところで“谷川俊太郎の33の質問”でググってみたら「私も答えてみました」と称して自分の回答を並べているサイトが結構多いのだが、この本の醍醐味は、谷川俊太郎と回答者との対談部分にあるのであって、いわゆる100の質問系な使い方がされていることには抵抗を感じる。一人で答えて満足してるのを見ても、あんまり面白くないんだよね……一人で公開することが前提の100の質問ならともかく。
関連本棚: Leiko nobuo_o
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Spirit of Wonder (モーニングKCDX (845))
Spirit of Wonder (モーニングKCDX (845))
著者: 鶴田 謙二
出版社: 講談社
評価:
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コメント: 男心は男でなけりゃ……これの元ネタってやっぱり古賀メロディの「人生劇場」なのかしらん。
関連本棚: Leiko 比呂支 suzuki fnobu mie Laggnugg daichi AsO 【ひろ】のコミック タカヒロ1 ひろ suchi aki i@i leon k_hayashi_k
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クマグスのミナカテラ (新潮文庫)
クマグスのミナカテラ (新潮文庫)
著者: 内田 春菊, 山村 基毅
出版社: 新潮社
評価:
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コメント: ワタクシ、南方熊楠が研究の拠点として暮らし、その生涯を終えた土地の生まれ育ちでございます。熊楠は郷土の偉人扱いされておりまして、記念館や研究会があったり、小学校の社会の時間にその生涯を学んだり、なぜかNTTの壁画になってたり、いたるところでその名を耳にして育ってまいりました。熊楠が実は地元生まれじゃないってことは既に忘れ去られがちです(笑)。<br> そんなわけで、この本に描かれている若き日の話は、地元が出てこないということもあり、非常に新鮮に読むことができました。熊楠の話としてだけでなく、日本の近代史の新しい切り口として読んでも面白い本です。どこまで事実かフィクションか分からないのもまた一興。未完(しかも続きが出る見込みがない)というのが惜しまれます。<br> ところで、熊楠の顔立ちはなかなか端正。若い頃は美男子だし、老いてからも眼光鋭く格好良い。国際的にも知られていることだし、いつかお札の顔にならないかと楽しみにしているのですが、どうでしょう財務省さん。少なくとも、今度の新札の借金大王さんたちよりは適役だと思われるのですが。それとも逮捕歴あるからやっぱりダメ?(笑)
関連本棚: Leiko thinkeroid つとみー QP11 牧野
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小鳥たち (新潮文庫)
小鳥たち (新潮文庫)
著者: アナイス ニン
出版社: 新潮社
評価:
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コメント: 正統派エロ本。<br> それでいて、おんなのこの繊細さや残酷さや、自分自身でも制御できない感情のうつりかわりや、そんなあれこれが実に軽やかに書かれている、ある意味では青春小説。<br> 老人コレクター(男性)からの注文で書かれた小説だというが、現代日本の殿方が読んで面白いものかどうかは正直分からない。
関連本棚: Leiko
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本づくり大全―文字・レイアウト・造本・紙 (新デザインガイド)
本づくり大全―文字・レイアウト・造本・紙 (新デザインガイド)
著者: デザインの現場編集部
出版社: 美術出版社
評価:
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コメント: 雑誌「デザインの現場」の特集記事を数号分合わせて書籍化したもの。元になった特集の掲載号の一部も持っているが、その分から判断するに、あんまり手は加わっていない様子。<br> 祖父江慎がたくさん出ていて嬉しい。
関連本棚: Leiko blacksoup 6期生 生電話
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はじめての言語学 (講談社現代新書)
はじめての言語学 (講談社現代新書)
著者: 黒田 龍之助
出版社: 講談社
評価:
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関連本棚: Leiko semis まさよし duck
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Traditional Floral Designs CD-ROM and Book (Dover Electronic Clip Art)
Traditional Floral Designs CD-ROM and Book (Dover Electronic Clip Art)
著者: Dover, Clip Art
出版社: Dover Publications
評価:
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関連本棚: Leiko
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東京窓景
東京窓景
著者: 中野 正貴
出版社: 河出書房新社
評価:
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コメント: 大学の研究に使う本を買いに行ったつもりが、この本をかかえて帰ってきてしまいました。<br> 部屋とその窓から見える風景が集められた写真集。実にシュールレアリスムなレアリスムである。世の中には、うんこビルを横目に寝起きしている人もいれば、モザイクのように分割されたスクランブル交差点を覗き込んでいる人もいるのだ。日常は、それを日常としない者の目から見ると、こんなにも不可思議なものだということを見せつけられる。<br>
関連本棚: Leiko たらちね。 KarukuIppai suchi
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やかんの本
やかんの本
著者: 麻布やかん組合
出版社: ロコモーションパブリッシング
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コメント: 小さな変形版の本。中にはやかんの写真。ひたすらやかんの写真。そしてそのやかんを収集したオッサン2人による真面目なやかん談義が巻末にちょろっと。ジュンク堂の新古本バーゲンセールにて半額以下で釣り上げてきたものだが、こりゃ定価で買わなかったのが申し訳ないほどの当たり本。<br> 写真にデデンと写っているやかんたちは、どれも風格さえ漂っている。オサレなやかんも正統派のやかんも変わり種のやかんも、みんな「私がやかんです」と言わんばかりに主張している。これってきっと、やかんだからできること。鍋やフライパンには、この安定感は出せまい。やかん素晴らしや。
関連本棚: Leiko
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カクテル・ハンドブック
著者:
出版社: 池田書店
評価:
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コメント: 材料も道具も揃ってないので見てるだけ。でも、ベースのお酒やアルコール度数などをある程度覚えておくと、夜遊び(笑)の時に便利。<br> ちなみに、カクテルベースでは、カンパリとかジンみたいな「どことなく薬くさいお酒」が好き。最近はラムにも手を出しつつ。
関連本棚: Leiko
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スタープレックス (ハヤカワ文庫SF)
スタープレックス (ハヤカワ文庫SF)
著者: ロバート・J. ソウヤー
出版社: 早川書房
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関連本棚: takanoo ORIENTAL-RUNRUN Leiko Gandalf njin SFbeginner コンマ sho matznaga taizo 読む時間欲しい minek 秘密
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酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
著者: Mizuka
出版社: 春日出版
評価:
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コメント: 手違いとか偶然とかが重なって、今、自宅に、腐るほど酢がある(って、酢は腐らないけど)。米酢みたいなやつは、らっきょを漬けるなどすれば大量消費できるのだが、もろみ酢だのフルーツ系だのはどうすればよいのか。<br> と悩んでいるところに酢レシピの本を見つけてしまったもので、思わず衝動買い。<br> 全体的にちょっとオサレすぎる感じで、すぐに作ろうと思える料理は少なめ。こういうのって、気力があるときでないと作れないよねぇ。<br> 酢を標榜しているわりには、酢メインの料理が少ない(隠し味的な使い方が多い)感じなので、うちにある大量の酢をどうすればよいのかという悩みは結局解決しないのであった。<br> <br> #余談だが、夏の酢料理といえば<a href="http://www.mbs.jp/puipui/kitchen/recipe/04_0823.html">これ</a>おすすめ。私はいつもエビを入れずに作る。
関連本棚: Leiko
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