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砂白金―その歴史と科学
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| 著者: |
弥永 芳子 |
| 出版社: |
文葉社 |
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| カテゴリ: |
※
民俗
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| コメント: |
砂金ならぬ、砂白金の本。本屋で見つけて、あまりにも実用から離れていたので、思わず買い込んでしまった。日本では、北海道でのみ算出していたという。白金は、触媒機能が優れており、燃料電池など用途も多いのだけれど(だから需用が増えると高騰するはずで、燃料電池は今のままでは量産すると値段があがるとも言われている)、かつては用途のない金属で、砂金とともに産出されても捨てられていたという。時代は変わる物だ。 |
| 関連本棚: |
うち
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鳥づくし―真説・動物学大系 続
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| 著者: |
別役 実 |
| 出版社: |
平凡社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
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| コメント: |
カンガルーは鳥ではないと言われても、それは、当たり前すぎるのだけれど、別役の手にかかると、カンガルーは鳥でも良いかなぁと、ふらふらと思うようになってしまう。時たま、本屋で自然科学の動物コーナーにおいてあることもあるけれど、fukuitさんも記しているように、決して生物学の本ではないのだからこそ、諧謔好きの人にはお勧めである。 |
| 関連本棚: |
おせの本棚
うち
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一眼レフ戦争とOMの挑戦―オリンパスカメラ開発物語 (クラシックカメラ選書)
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| 著者: |
米谷 美久 |
| 出版社: |
朝日ソノラマ |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
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| コメント: |
オリンパスの1眼レフシステムの基礎的な構成を作り上げた、技術者による回想録。実に、ボディーから、フィルムユニットから別々のシステムカメラとして構成されていた(それは、結果的には商品として、姿を現す事はなかったが)のを知るだけでも眺めてみる価値はあるだろう。
オリンパスは、自動焦点に乗り遅れて、現在もデジカメで苦戦中だけれど(それは、一方で、ペンやOMシステムの成功から身動きが取れなくなったこともあるのだろうか)、E330の挑戦などを見ていると、新たなシステムを作り出す風土は残っているのかという気がする。 |
| 関連本棚: |
psi
うち
teltel
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イシ―北米最後の野生インディアン (同時代ライブラリー)
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| 著者: |
シオドーラ クローバー, 行方 昭夫 |
| 出版社: |
岩波書店 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
民俗
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| コメント: |
一人はぐれて、白人に捕獲されたインディアンの記録。幸いだったのは、保護したのが、まっとうな人類学者だったこと。それ故、イシ(彼の名前)は見せ物にもならずに、結核で、早死にはしてしまうのだけれど、それなりには生きて行けた。
いくつか、記憶に残っていることがある。一つめは、イシが数を数えられるかの調査では、ほとんど数を数えられないという結果がでたので、人々はそう信じていたところ、ある日、貨幣か、おはじきを数えているのを発見されること。そこで、何故、調査の時には数えなかったかと聞かれ、イシは、数える意味がなかったからと答える。
もう一つは、あるインディアンの酋長と会ったときに、イシは相手の顔を見ただけで、立派なインディアンであると判断する。この判断がどういう基準に基づいているのかが、実に、不思議に感じられた。
本の内容には関係ないが、著者は、ル・グインの親である。 |
| 関連本棚: |
うち
kana
ドリアン
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八ヶ岳の三万年―黒曜石を追って
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| 著者: |
小泉 袈裟勝 |
| 出版社: |
法政大学出版局 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
歴史
民俗
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| コメント: |
霧ヶ峰付近は、黒耀石の産地として知られており、縄文時代には霧ヶ峰産の黒耀石が広く使われていることをご存じの方も多いかと思う。
実際には、黒耀石が出るのは霧ヶ峰だけではなく、北八ヶ岳の山麓にも黒耀石の産地がある。
この本は、北八ヶ岳の黒耀石露頭に見せられて、それを探し求める話。バスほどの大きさの黒耀石の露頭が北八の山麓にあるという。こんな感じの山歩きも楽しいと思う。 |
| 関連本棚: |
うち
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うるしの話 (岩波新書 青版 542)
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| 著者: |
松田 権六 |
| 出版社: |
岩波書店 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
民俗
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| コメント: |
気がつけば、古典となって岩波文庫に収まってしまったけれど、もとは新書で出ていた。著者の半生記も含めた本だけれど、単純にうるしのことだけでなく、パイロットの話や、舟の扉の話などの関連することもあり、興味はつきない。
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| 関連本棚: |
うち
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新しい地球観 (岩波新書 青版 779)
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| 著者: |
上田 誠也 |
| 出版社: |
岩波書店 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
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| コメント: |
1970年代に出た本で、大陸移動説がプレートテクトニクスとして大復活を遂げたワクワク感が伝わってくる本。プレートテクトニクスはその後、単純なマントル対流(上昇によるもの)では大陸移動の原動力にならないことなどから、随分と変わっていっているはずだから、科学的には、もはや古いところも多いのではないかと思うけれど、それを越えても読んで面白い本。 |
| 関連本棚: |
seki
松菌マーケットプレイス
うち
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統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀
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| 著者: |
デイヴィッド サルツブルグ |
| 出版社: |
日本経済新聞社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
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| コメント: |
motsukunの本棚で評判が良かったので購入。
とりあえず、統計学についての知識が以下に少なかったかが認識された。特に、ベイズ統計の背景が記してあったのが、個人的にはヒットであった。のだけれど、話題が多岐にわたりすぎていて、個々の記述が示していることをきちんと把握できていない…。再読するとともに、個々の記述の中で、興味あることについて、別途本を探す必要が出てしまった。 |
| 関連本棚: |
雑食
増井
spi
6期生
うち
stonechild
takoyakim
ks
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個体発生と系統発生―進化の観念史と発生学の最前線
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| 著者: |
スティーヴン J.グールド |
| 出版社: |
工作舎 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
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| コメント: |
よく、人間の胎児は、魚やは虫類の時代を通ってほ乳類になりという具合に、胎児の成長は進化の過程を繰り返すと言われている。そのような考えがどうして発達してきたか、そして、それが正しいのかがこの本のテーマ。
いろいろと、今から考えると信じがたい学説も出ている。例えば、顔が左右非対称なのは、鮃やら鰈の時代の徴候を色濃く残しているのであり下等であるとか。うーん。確かに、左右非対称な顔でマヌケなことをいう政治家はいるけどさ。非科学だよね。 |
| 関連本棚: |
moriyama
うち
stonechild
akirahs
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カクレキリシタン オラショ-魂の通奏低音 (長崎新聞新書)
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| 著者: |
宮崎 賢太郎 |
| 出版社: |
長崎新聞社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
※
宗教
民俗
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| コメント: |
カクレキリシタというと、鎖国の間はずっと地下に潜って、そして、明治になってキリスト教に復帰した人々という印象があるけれど、鎖国の期間は長く、独自の宗教へと変貌を遂げていったところも大であった。この本はカクレキリシタの末裔を調査した物。読んだからと言って、何になるわけではないけれども、でも、面白かった。 |
| 関連本棚: |
うち
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