|
|
病院なんか嫌いだ ―「良医」にめぐりあうための10箇条 (集英社新書)
|
著者: |
鎌田 實 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
|
コメント: |
良いかかりつけ医師の条件<br>
1.話を良く聞いてくれる。<br>
2.わかりやすい言葉でわかりやすく説明してくれる。<br>
3.薬や検査よりも、生活指導を重視する。<br>
4.必要なときは専門医を紹介してくれる。<br>
等など<br><br>
永六輔による良い患者の条件<br>
生きているのに、ご臨終ですといわれたら、死んだふりをしてあげる |
関連本棚: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
算学奇人伝
|
著者: |
永井 義男 |
出版社: |
阪急コミュニケーションズ |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
|
コメント: |
和算を題材に数学的なトリックを用いた推理小説。ミステリのできとしてはたぶん中位。 |
関連本棚: |
uru
|
|
|
|
|
|
|
|
|
中山道 算学奇談
|
著者: |
永井 義男 |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
|
コメント: |
加藤曳尾庵(かとうえびあん)という実在の人物が主人公。彼が二十年間にわたって綴った日記・随筆集の「我衣」(これも現存する)を題材に数学的スパイス(ちょっと気が抜けてはいるが)を振りかけた埋蔵金を巡るミステリ。 |
関連本棚: |
|
|
|
|
|
垂直の記憶―岩と雪の7章
|
著者: |
山野井 泰史 |
出版社: |
山と溪谷社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
|
コメント: |
何日もかけて登らないといけないような、絶壁の途中で寝るなんて信じられない!いくら体を固定していても、足元には何もないんだよ。オシッコちびりそうになった。 |
関連本棚: |
keimai
blackbird
|
|
|
|
|
筆順の解明
|
著者: |
江守 賢治 |
出版社: |
日本習字普及協会 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
|
コメント: |
王羲之や小野道風、聖武天皇等の書の筆の運びから、漢字の筆順を考察した本。したがって、学校で教わった筆順とは異なる字も少なからずある。著者は、筆順が異なっていても明らかな間違いを除いて(必を心にノを書くなど)、いく通りかの筆順があるという立場なので、普段書き慣れている漢字の筆順が異なっていても安心。(私の場合、「明らかな間違い」で書いている漢字が結構あって、小・中学校当時の国語の先生を恨むのであった。漢字なんてトポロジー的にあってれば○してくれたからなぁ)<br>
カタカナのユは、<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%E6&kind=jn&mode=0&base=1&row=4">由に由来</a>するとされているが、これは筆順からありえなく、ユの元の漢字は弓であるという著者の主張には説得力がある。<br>
惜しいことに、ワープロ原稿をそのまま本にしたようなつくりなので印刷が鮮明でなく、また、レイアウトもプロの手が入っていないと思われ、ページ内の本文と図表とのバランスが悪い。<br>
冠婚葬祭で、名前とか住所とか書くのが恥ずかしい自分としては、まずは筆順だけは正しくしようと思った。 |
関連本棚: |
stonechild-2
|
|
|
|
|
ユークリッドの窓~平行線から超空間にいたる幾何学の物語
|
著者: |
レナード・ムロディナウ |
出版社: |
NHK出版 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
|
コメント: |
参考文献に、<br>
「より、広範囲な話題を扱った【古典】」として、D.ホフスタッターのゲーデル・エッシャー・バッハ<br>
が挙げられていた。そうか、あの本はもう古典なのか、と購入した頃を思い出す遠い目をしてみる。<br>
第I部〜第IV部までは、正直どこかで読んだことのあるエピソードが書き連ねてある。第V部で、<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92_deleted000_deleted000/4840108978">ファインマンさん 最後の授業</a>にちらっとでてきたジョン・シュワーツが登場して、ひも理論の話になる。この辺の幾何学となるともはや想像がつかないが、何かすごい理論らしいということは分かった気になった。 |
関連本棚: |
mie
moriyama
むらけん
うち
|
|
|
|
|
|
|
|
|
故郷へ帰る道
|
著者: |
安野 光雅 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
|
コメント: |
数学的な内容を含んでいないのが、私にはちょっと寂しい。けれど、津和野の今昔が生き生きと描かれている。 |
関連本棚: |
|
|
|
|
|
微分方程式の解法
|
著者: |
定松隆(1941生), 猪狩勝寿(1944生) |
出版社: |
学術図書出版社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
|
コメント: |
勉強中<br>
書影は<a href="http://storage.msn.com/x1pivENEO7KBoZGT-GlToJrRrmXWxN6rk9c0w2_PmrDLefGWqFPGA7D-CjA_41tGgZQkQkD1jF4TIorALHpe6nooHkAP-AsiaiWNQQZ7g8yvwvIRakUWHnJxg1KemI6gn3g6KYeKMQia2kZtjhOY-d8UQ">こちら</a><br>
ああっもう計算用紙がぐちゃぐちゃ。扱い慣れた人には何でもないのでしょうが、私は数式の泥沼に足をとられて身動きができない状態<br> |
関連本棚: |
miyamotoya
|
|
|
|
|
部首のはなし〈2〉もっと漢字を解剖する (中公新書)
|
著者: |
阿辻 哲次 |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
図書館
日本語
|
コメント: |
部首のことを知ると、漢字が生き生きとして見えてくるから不思議だ。ところで、常用漢字に入っている「賢」という字の「臣」は七画で、入っていない「樫」などの「臣」は六画である。もともと臣の左下のL字の部分は「己」の最終画のように一画で書いていたのだが、常用漢字では二画で書くように定められたのが原因なのだという。 |
関連本棚: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
黄金街道 (講談社文庫)
|
著者: |
安野 光雅 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
|
コメント: |
黄金餅という志ん生の落語に「下谷の山崎町」から「麻布絶口釜無の木蓮寺」に至る道筋に並ぶ30ばかりの町名を一気に語るという下りがあるらしい。この本は安野が今の距離にして10kmほどのこの道を志ん生の語る通りにたどり、各所の地名から想い起された文章と風景のスケッチで綴った本。今から20年ばかり前の東京の風景の記録になっている。どこからでも読める。例によって、数学関連の本ではないので評価は低いが、これは内容が悪いという意味ではないので念のため。 |
関連本棚: |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
応用数学
|
著者: |
田河 生長 |
出版社: |
大日本図書 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
|
コメント: |
|
関連本棚: |
坂本 春夫
|
|
|
|
|
|
|