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図解入門 よくわかる最新「脳」の基本としくみ (How‐nual Visual Guide Book)
図解入門 よくわかる最新「脳」の基本としくみ (How‐nual Visual Guide Book)
著者:
出版社: 秀和システム
評価:
カテゴリ: Science
コメント: 2009/12/3 Amazonより届く 2010/1/25〜2/5 脳の各部位の機能や、脳に関する病気など、素人にも非常にわかりやすい。
関連本棚: 権太の既読
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川の深さは (講談社文庫)
川の深さは (講談社文庫)
著者: 福井 晴敏
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: ハードボイルド
コメント: 2007/3/4購入。買い逃していた 2010/2/1~2/5 ひさしぶりの福井作品は、氏の実質的なデビュー作。 後の亡国のイージス、終戦のローレライの種がすでにここにある。地下鉄爆破テロ事件の暗部に潜むこの国の危うさ、国家より組織、という官僚意識などをあぶり出す。デビュー作らしい荒々しさはあるが、主人公の桃井、保はかっこよい。かっこよすぎる。  また、ストーリーの節目にでてくるエピソードにからめたこのタイトルは秀逸だ。 豊崎社長の書評も必読!
関連本棚: OG3 番長のリアル文庫 syrinx Kazz kizz 未成年 権太の既読 Toi ★あぱ SMS ksky ちょし musina くらぞー みちるん kizuki UNO TK22 SKZ kods ちう reiko510 洵子 hirschkalb
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文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
著者: 和田 哲哉
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: その他
コメント: 2010/1/30 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2010/1/31一日で読了 和田氏の本は初めてだが、文房具好きが嵩じてネットサイトを運営している人らしい。最近私もロディアやリーガルパッドを使い始めたが、とても参考になる使い方が記載されていた。システム手帳と3つ上手に使い分けて仕事にプライベートに活かすことにしよう。
関連本棚: 権太の既読 増井 増井の処分予定本
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欧州サッカー批評 (双葉社スーパームック) (双葉社スーパームック サッカー批評別冊)
欧州サッカー批評 (双葉社スーパームック) (双葉社スーパームック サッカー批評別冊)
著者:
出版社: 双葉社
評価:
カテゴリ: スポーツ
コメント: 2010/1/23 Amazonより届く 2010/1/28〜1/31 サッカー批評の特別号で、欧州サッカーに的を絞っている。欧州の先端を走る監督達の考える最近のトレンドなどいつもながら濃い内容。現イングランド代表監督のカペッロのインタビュー記事も良い。内容とは関係ないが、宇都宮徹壱さんの記事でゼニトのマッチデープログラムを売っている女の子はとても美人だ。
関連本棚: 権太の既読
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ウォーカームック 灘・東灘Walker 61802-69 (ウォーカームック 168)
ウォーカームック 灘・東灘Walker 61802-69 (ウォーカームック 168)
著者:
出版社: 角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
評価:
カテゴリ: その他
コメント: 2010/1/30 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2010/1/30一日で読了。 居住区域の本なので思わず買う。確かに美味しそうなお店が沢山掲載されているが、実際行ったことのあるのはごく少数。チャンスがあったら行ってみよう。
関連本棚: 権太の既読
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時空の巫女 (ハルキ文庫)
時空の巫女 (ハルキ文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 角川春樹事務所
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/5/17 ジュンク堂住吉シーア店にて購入 2010/1/29~1/30  これはSFと言っていいのだろうか。アイドルタレントを探すレコードレーベルの社長、飯島は、紆余曲折を経てチアキという二人の女性とめぐりあう。そこに自衛隊、米国国防総省、予知夢、相対性理論、量子力学など様々な要素がからみあってきて、ちょっとトンでもっぽい展開に。面白いのは面白いが、これは手放しではついていけなかったなぁ。
関連本棚: 権太の既読
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作家の犯行現場 (新潮文庫)
作家の犯行現場 (新潮文庫)
著者: 有栖川 有栖
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: ミステリ:有栖川有栖
コメント: 2010/1/28~2010/1/29  久しぶりの有栖川作品は、ミステリの舞台となった各地へ実際に出かけていく紀行エッセイ。なるほどこんな旅もあるんだなぁ、と気づかされた。訪れた中で実際に行ったことがあるのはひょっとすると那須のトリックアートミュージアムと鳥取砂丘だけかもしれない。近くまで行ったことがあるところは何箇所かあったが。
関連本棚: 権太の既読 sweetest deads
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オカルトでっかち (朝日文庫)
オカルトでっかち (朝日文庫)
著者: 松尾 貴史
出版社: 朝日新聞社
評価:
カテゴリ: 松尾貴史
コメント: 2009/12/3 Amazonより届く 2010/1/25~1/28 この前、「宇宙人はなぜ地球に来ない?」を読んだが、その原典とも言うべき書。1999年初版なのでオウムの事件の記憶もなまなましかったのか、名前を挙げて批判している。「宇宙人は~」の方はいろいろな配慮かけっこうぼやかして書いてあった個人名、組織名などがはっきり書いてあってかなりラジカルである。松尾氏がオカルト好きから懐疑派へ変わっていく理由も近刊よりも詳しく書いてある。「宇宙人~」を気に入った人はこちらも一読をお勧めする。
関連本棚: 権太の既読 SKZ かもしか
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怪物が街にやってくる (朝日文庫)
怪物が街にやってくる (朝日文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 朝日新聞出版
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/6/6 ジュンク堂三宮店にて購入 2010/1/25一日で読了。 今野氏のデビュー短編集。後の今野作品の柱となるジャズ、武道、SFなどの片鱗が既に現れている。大学生時代に書いたとかで、表現が単調だったりしたが、これから作家として生きていこうとする熱気が感じられる。デビュー時やはりジャズ好きで知られる筒井康隆氏の推薦文付きであった、というが、ジャズのアドリブ感が感じられる熱い文、作品であった(そういえば、私も大学時代はジャズにのめりこんだのであった)。
関連本棚: 権太の既読
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MRIで病気を診る―拓かれゆく画像診断の今日・明日
MRIで病気を診る―拓かれゆく画像診断の今日・明日
著者: 犬伏 俊郎
出版社: ケイディーネオブック
評価:
カテゴリ: Science
コメント: 2008/08/26 仕事がらみで購入 2010/1/22〜1/25 ううむ、いったいどういう層向けに書かれた本なんだろうか。素人向けなら説明のレベルが高すぎるし、プロ向けなら内容が中途半端。
関連本棚: 権太の既読
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名ばかり大学生 日本型教育制度の終焉 (光文社新書)
名ばかり大学生 日本型教育制度の終焉 (光文社新書)
著者: 河本敏浩
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 評論
コメント: 2010/1/23 Amazonより届く 2010/1/24 一日で読了 最近の大学生の学力低下を主題に現在の教育制度の矛盾を論評している。大学教員が自分達の無策を棚に上げて学力低下の原因を高校などに押し付けている、というのは一理あるとは思うが、問題はそれだけではないだろう。途中ででてくる校内暴力、援助交際やモンスターペアレントの出現の原因について、一概には言えないが、としつこいくらい繰り返し結論的には自分の言いたいところに落とす論理構成はフェアではない。著者は大学入試をまず変えることで、高校以前の教育はがらりと変わるはず、というが、それだけではおそらく変わるまい。一流大学出の人間しかとらない企業、大卒だけが価値がある、とする日本人の認識全体を変えなければ。最近の政治の世界もそうだが、誰か、どこかに責任を押し付けてすむ問題ではないと思う。
関連本棚: 権太の既読
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武田信玄の古戦場をゆく ――なぜ武田軍団は北へ向かったのか? (集英社新書)
武田信玄の古戦場をゆく ――なぜ武田軍団は北へ向かったのか? (集英社新書)
著者: 安部 龍太郎
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 歴史・時代:安部龍太郎
コメント: 2009/12/3 Amazonより届く 2010/1/12~1/24 最近、井沢元彦氏の「野望」で、武田信玄の信濃侵攻と上杉謙信との戦いを読んでいたが、それとは解釈の違う解釈で信玄がなぜ北を目指したのか、を古戦場を訪ね歩くことで安部氏が考察する。どちらが正しいのかどちらも違っているのかは私には分からないが、現場に行くことの大切さをこの本は教えてくれる。
関連本棚: 権太の既読
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4000年のアリバイ回廊 (光文社文庫)
4000年のアリバイ回廊 (光文社文庫)
著者: 柄刀 一
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: ミステリ:柄刀一
コメント: 2008/5/20 Amazonにて購入 2010/1/21~1/24 私にとって柄刀作品2作目。前作の3000年同様、過去の殺人事件と現在の殺人事件を行きつ戻りつしながらストーリーは展開する。今回は宮崎県で約4000年前に起こったと思われる火山噴火で一夜にして起こった集落の埋没遺跡での謎と室戸沖の海底深くで見つかった発掘現場関係者の死体。設定は非常に魅力的ではあるが、前回も感じたのだが、どうも柄刀さんの文体と私があっていないのか、非常に作品にのめりこめなかった。なんでかなぁ。結論はもう2,3作読んでから。
関連本棚: すぐなくぅず 権太の既読
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安積班読本 (ハルキ文庫)
安積班読本 (ハルキ文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 角川春樹事務所
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/7/7 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/1/21 一日で読了。 今野氏の重要なシリーズものである安積班シリーズを著者自ら解き明かした読本。事件が起こった場所を示すマップ、安積の性格が良く現れている短編「境界線」、安積班シリーズを語るインタビュー記事、これまで作品に登場した人物一覧、警察組織の解説など安積班シリーズファン必読の書である。  巻末の安積班シリーズを含めた今野作品全リストもファンにとってはありがたい。
関連本棚: 権太の既読
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永遠の0 (講談社文庫)
永遠の0 (講談社文庫)
著者: 百田 尚樹
出版社: 講談社
評価: 5+++
カテゴリ:
コメント: 2009/8/8 ジュンク堂住吉シーア店にて購入 2010/1/17~1/20 百田氏は、昔「探偵ナイトスクープ」でたまに画面にも登場していた構成作家。不覚にも、小説を書いているのは「風のなかのマリア」が最近話題になるまで知らなかった。その百田氏のデビュー作が文庫で出たので買ってみた。  いや、感動した。ここ数年で読んだ数多くの本の中でもベストの1冊と言っても過言ではない。主人公は、司法試験に落ち続け、生きる目標をなくしかけている佐伯健太郎。実の祖父が実際は血のつながりがないこと、実の祖父は終戦直前特攻隊として戦死していたことを最近知ったが、実父の記憶がない母が実父について知りたいと思っていることから、フリーライターの姉とともに、祖父と戦友であった人たちを訪ねあるいて話を聞き始める。戦友たちからは、祖父宮部久蔵は死ぬことを恐れる臆病者だ、飛行技術は素晴らしかった、などの話を聞かされる。死ぬことを恐れていた祖父は何故終戦直前、南の海で特攻したのか。  戦争の悲惨さ、翻弄される人々の苦悩、戦闘機パイロットの心情などいくつもの要素が複雑にからみあい明かされていく宮部久蔵の真実。落涙することなしに読めない名作である。戦争がどういうものか知らない世代(私もそうだが)には必読の書である。
関連本棚: 権太の既読 ytsuda 増井 Loreleiの読みたい何か sanpei さだぼー 二瓶 OCR3 娘のパパ ふぃじぇkじぇrjふぃえjr kitashi nobuo_o AkizoMickeyGo .SHO SKZ
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花水木―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)
花水木―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 角川春樹事務所
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/4/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/1/15〜1/16 安積班シリーズの短編集。相変わらず安積班の面々と速水が良い味を出している。「花水木」、「入梅」、「薔薇の色」、「月齢」、「聖夜」の5編が収められているが、3作目のちょっとしたお遊び的作品の「薔薇の色」がこの中では一番気に入った。
関連本棚: 権太の既読 melito
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宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)
宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 徳間書店
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/3/7 ジュンク堂ダイエー三宮店にて購入 2010/1/12~1/13 渋谷署強行班の辰巳シリーズの2作目。筆者の安積班ものなどの警察シリーズと思うと肩すかしをくらう。このシリーズの主人公はどう考えても整骨院を営んでいる竜門である。どちらかというと氏の空手・格闘技シリーズであろう。今回は、東京で起こった芸能プロからみの事件を追って対馬に向かった辰巳、竜門ら。どんな格闘技が対馬にあるのか。しかし、竜門はかっこよすぎるなぁ。次作では私としては竜門のアシスタント真理をもっと書き込んで欲しいところだが、どうなっているのだろう。
関連本棚: 権太の既読
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高校数学でわかるフーリエ変換 (ブルーバックス)
高校数学でわかるフーリエ変換 (ブルーバックス)
著者: 竹内 淳
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: Science
コメント: 2009/11/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/1/10~1/12 大学時代あまり真面目に勉強してなかったので、このあたりの基礎がまったく抜けている私としては、これまでも何冊かフーリエ級数、変換からみの本を買って読んできた。「高校数学でわかる」と謳っているだけあって確かにこれまでの類書より分かりやすいし、これまで以上にこの部分の理解が進んだとは思うが、やはり「高校数学でわかる」のはちょっとしんどいのでは? 内容には何も文句がないだけにタイトルが狙いすぎのような気がする。
関連本棚: blackbird 権太の既読 岸リトル 牧野
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あっぱれ! 朝日新聞(笑) (WAC BUNKO)
あっぱれ! 朝日新聞(笑) (WAC BUNKO)
著者: 勝谷誠彦
出版社: ワック
評価:
カテゴリ: 勝谷誠彦
コメント: 2009/12/9 アミーゴ書店HAT神戸店にて購入 2010/1/3~1/10 賛否両論ある勝谷氏であるが、私はどちらかというとかなり氏のシンパ。でもこの本はいただけない。朝日の元記事がわからないのと、比喩が強過ぎて何を言いたいのかさっぱりわからない。こちらの読解力のなさかもしれないが。
関連本棚: Koji 権太の既読
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日本サッカー 世界で勝つための戦術論 (青春新書INTELLIGENCE)
日本サッカー 世界で勝つための戦術論 (青春新書INTELLIGENCE)
著者: 西部 謙司
出版社: 青春出版社
評価:
カテゴリ: スポーツ
コメント: 2009/11/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/1/9〜1/10 代表チームにおける戦術分析が中心。日本に真の1トップがいない、ということで現実的な路線(0トップ)をとる岡田監督ではあるが、西部氏の分析通り今のままではどうしようもないわなぁ。興味深いのは最近のナンバーで木崎氏も提言した長谷部の右SBに言及した124pからの戦法。どうしても点をとりたいときのオプションとして、トゥーリオをあげて、玉突き的にポジションを下げて戦術的オプションを増やす、という方法。西部氏はボランチの一角にCBとしても経験のある今野をおいているが、私としては明神に是非ここを勤めて欲しい。CBとしては経験不足だろうが、どうせこの戦術をとるときには緊急なのだから多少のリスクはしょうがない。それより、西部氏も書いているように、現状の遠藤、長谷部の攻撃的ボランチ2枚ではとてもWカップを戦えないと思うので(自分達のサッカーをやる、ということで岡田監督はやるかもしれないが、それこそベスト4どころか一勝も難しいだろう)、一枚を守備のスペシャリストにする必要があると思う。そのときに6月まで時間が限られるなか、一番良いのは普段ガンバでもプレーし慣れている明神が適任ではないか。今年元旦の天皇杯決勝でも明神の獅子奮迅の活躍が記憶に新しい。どうでしょうか、岡田さん。
関連本棚: 権太の既読
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