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箱根の坂〈上〉 (講談社文庫)
箱根の坂〈上〉 (講談社文庫)
著者: 司馬 遼太郎
出版社: 講談社
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コメント: すごく久しぶりに再読、何度目かはわからない、、、。昨年一昨年と油壺に道寸祭を見に行きましたが、本書で道寸さんは滅ぼされちゃう。それに来月行く予定の川越が舞台の小説で検索したら本書が出てきた。いろいろゆかりの本書、忙しいしやらなきゃならないことがたくさんあるのに読み始めたらやっぱり面白い。司馬遼好きを再認です。 2016-043
関連本棚: ゆの ponsai h_endo_ykhm AkizoMickeyGo
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京都ぎらい (朝日新書)
京都ぎらい (朝日新書)
著者: 井上章一
出版社: 朝日新聞出版
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コメント: なんか評判だし広告もよく見かけて、京都勤務暦10年の経験があり嫁も京都人(本書の定義では左京は京都ではない?)の私にはとても気になる作品でした。思いかけず図書館派で滅多に本を買わない本読みの仲間の上司がお買いになり、ありがたくお貸しいただきました。が、予想外のつまらなさ、、、。なんかひどくこだわりがあるようですが、京都人の当事者にも、外部の人間にもあまりピンとこないことにこだわって、何が伝えたいのか意味が不明でした。買わなくてよかった。 2016-042
関連本棚: go.tekuteku T.Miyashima QP11 増井 AkizoMickeyGo FP310T
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風雪の檻―獄医立花登手控え 2 (講談社文庫)
風雪の檻―獄医立花登手控え 2 (講談社文庫)
著者: 藤沢 周平
出版社: 講談社
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コメント: しかし若先生、どんだけ好奇心旺盛でお節介なんですか。それにいい人過ぎます。嬉しい話に哀しい話、甘酸っぱい話にほろ苦い話、あれこれ満載でとても満足度が高い。さすが藤沢周平だなと再認識です。女性の描き方も俊逸、仮面を被る悪女からひたすら薄幸に耐え慎ましい人まで。前巻であれだけソリが合わなかったヒロイン?が少しずつ素直になって、お互い憎からず想うように進展するのも心地よい。課題図書や勉強しないといけないのものが溜まってきたけどやめられません。 2016-040
関連本棚: AkizoMickeyGo 平蔵 reiko510
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新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え(一) (講談社文庫)
新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え(一) (講談社文庫)
著者: 藤沢 周平
出版社: 講談社
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コメント: NHKのBS時代劇が今月から始まるのを知って、未読だったこのシリーズをやっと手にしました。藤沢周平は大好きですが、本をよく買っていた若い時も藤沢周平しか読まない本読みの後輩に借りることも多くて意外に自分で持っていないし未読のものも多いです。本書も何故手に取らなかったのかわからないけど、さすが安心の藤沢品質でした。読み終えた余韻がたまらない。素直でないヒロイン?と、これまで小馬鹿にしてきた主人公の今後が楽しみ。 明日続き買おう。 2016-039
関連本棚: Mieko AkizoMickeyGo hativs takuji 無教養人
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闇の守り人 (新潮文庫)
闇の守り人 (新潮文庫)
著者: 上橋 菜穂子
出版社: 新潮社
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コメント: いやー、面白かった。一巻目よりも。これは止まらない、そろそろ勉強しないといけないのに困ったな。 2016-038
関連本棚: カノぷ〜 Ayan hama 月二海 F家(ラノベ・SF・TRPG) reiko510 nozz -2007 harshiba yap boot AkizoMickeyGo
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精霊の守り人 (新潮文庫)
精霊の守り人 (新潮文庫)
著者: 上橋 菜穂子
出版社: 新潮社
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コメント: このところ江戸づいていましたので、久しぶりに他のジャンル、というより珍しいファンタジー。前から読もうと思っていましたが、NHKの実写を観て面白かったのでようやく原作に。いやー、テレビより面白かった。けど、テレビのおかげで世界観がすごくよくイメージできた。今晩からアニメでもやるようです。こちらも観よっと。 2016-037
関連本棚: カノぷ〜 Ayan it-paperback null JIN 月二海 よーこ F家(ラノベ・SF・TRPG) 新潮文庫の100冊 2008 nozz -2007 三代目平蔵 harshiba yap milue boot AkizoMickeyGo
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みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)
みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: 料理写真がすごくおいしそうでしたが、それ以上につるやの間取り絵イラストが最高でした。鬼平のドラマとかでは、居酒屋で椅子に座ってテーブルに向かうような映像が記憶にありますが、本当はこんななのかなと、とてもよくイメージが湧きました。 肝心のレシピは、残念ながら忍び瓜以外作ってもらえていませんが、、、2016-036
関連本棚: AkizoMickeyGo
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/AkizoMickeyGo/4758439109
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コメント: 重たいテーマでしたが前作がとても心に残りましたので、この続篇もとても楽しみにしていました。 が、二話目はなんか冗長で中身も??? 締めの話は、前作で期待したいロマンスにかかわる話でしたが、ここまで正念さんはほとんど登場してなかったので、初めに描いたラストに向けて強引に話を持って行くような、みをつくしの最終巻とおんなじような感じで少しがっかりです。2016-035
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出世花 (ハルキ文庫 た 19-6 時代小説文庫)
出世花 (ハルキ文庫 た 19-6 時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: 週末にみをつくしの10巻を会社から持ち帰るのを忘れたため、高田さんファンに「これも読む?」とお借りしていたのを急遽リリーフ登板。映画「おくりびと」は見ていないし弔いがテーマと背表紙だけの知識でちょっと気乗りせず期待せず読み始めたが、いい意味ですごく裏切られた。澪と違って誰からも異論のない美人?の縁の、薄幸を怨むことなく無欲に清々しく生きる姿がスバラシイ。正念の出自に対する潔さと母妹への秘めた想い、行動に感動。お弁当食べながら涙しました。今回は反省して事前にWikiで調べていなかったのもよかった。続篇が楽しみ。坊さんだけど二人にロマンスも期待。 2016-032
関連本棚: AkizoMickeyGo
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美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: もうすぐ終わっちゃうのを承知で惜しみながら読み進めているのに、あっという間に読み終わっちゃった。前巻から物語も一挙にスパートしてきた感じ。53歳の嫁入りがなんとも清々しい。ここのところ何回か遭遇した銀杏に対する講釈が載っていて笑った。それに憑き物も。本巻もカタルシスではなく、読んでいてとても幸せな気分になりました。 2016-031
関連本棚: reiko510の2014 AkizoMickeyGo
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夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: 浅草寺裏の吉原近くで待ち合わせ中に読み終わりました。なんか因縁を感じます。あまりに悲しく毎度の涙を流しましたが、そのあと飲み会ですぐ立ち直りました。しかしやっぱり小松原は主体性がないな。周りがお節介や段取りしなかったら自分ではどうするつもりだったんだろう。 2016-029
関連本棚: 三代目平蔵 AkizoMickeyGo
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心星ひとつ―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-7)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: もはや料理は二の次?母や妹のキャラが立っているのに対して、肝心の小松原は何考えてるのかわからないし描写が粗い?一方で源斉先生は自らの気持ちも澪への思いやりもとても素直に表していて、なんかいい男だな。2016-028
関連本棚: reiko510の2011 三代目平蔵 AkizoMickeyGo
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小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: いろいろ話が進展してきてやめられない、止まらない。 「今、この刻を切り取って仕舞っておきたいような」 「ほんに、ひとの欲には際限がないなあ」 「想うひととは違うけれど、ご縁で結ばれた相手と手を携えて生きていく。その覚悟を決めはったんや」 ひとって、思うようにならないことばかりだな。 2016-027
関連本棚: reiko510の2011 三代目平蔵 AkizoMickeyGo
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/AkizoMickeyGo/4569820611
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コメント: 図書館本。前回この作者の歴史ものを読んだときはとても面白かった印象でしたが、今回は他に読みたい本をおいて差し込んだせいもあって、いまいち素直に読めず面白みも感じられませんでした。前回は痛快だった他者の著作の批判もちょっと支離滅裂でいただけない。特に明智さんに対する誉め殺しは苦笑です。早く終わらせたくてかなり流し読み。 2016-026
関連本棚: AkizoMickeyGo
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想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: wikiで種明かしを事前に読んでしまいましたが、主人公の周りのおとこたちが、どれも魅力的です。個人的には又次がお気に入りですが。これでもかの災いの振りかぶりとは別に、今後の展開がますます楽しみ。「その花は、いかなる時も天を目指し、踏まれても、また抜かれても、自らを諦めることがない」見習いたい、、、。 2016-024
関連本棚: 三代目平蔵 T.Miyashima AkizoMickeyGo
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八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
著者: 高田 郁
出版社: 角川春樹事務所
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コメント: 勧められてとても興味があったのですが、機会に恵まれずようやく初読です。 料理を題材とした時代物としか予備知識はありませんでしたが、 読み始めたら止まらずに午前様で読み終えました。ほっこりとしたあたたかさの中で、ライバル店も良きライバルになるのかと思ったら予想外の展開でそこだけ違和感。続きを買って準備してないのが悔いを残すけど、あったら朝まで読んじゃいそうなので結果よし? 2016-021
関連本棚: AkizoMickeyGo 三代目平蔵 ヴィヴァアチェ としろ
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お伊勢まいり 新・御宿かわせみ
お伊勢まいり 新・御宿かわせみ
著者: 平岩 弓枝
出版社: 文藝春秋
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コメント: 図書館本。前作があまりにひどすぎたのに対して、オール読物の連載中につまみ読んだのが多少まともに感じられ、先週の平岩先生のテレビ出演と本書の解説が心配したほど朦朧していなかったので期待していましたが、あああ、、、。ぜんぜん長編らしくないだらだらとした道中と関連性の希薄な事件、脈絡もなく出てくる人物など相変わらずでした。けど、やめられないので早くちゃんと終わって欲しいな。 2016-020
関連本棚: AkizoMickeyGo
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御宿かわせみ 4 山茶花は見た―御宿かわせみ4 (文春文庫 ひ 1-15 御宿かわせみ 4)
著者: 平岩 弓枝
出版社: 文藝春秋
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コメント: 後輩に貸したのが帰って来て再読。テレビ第一弾(真野響子版)の「人は見かけに」に出ていた坂東八十助が妙に記憶に残っている。 2016-019
関連本棚: AkizoMickeyGo reiko510
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戦国鬼譚 惨 (講談社文庫)
戦国鬼譚 惨 (講談社文庫)
著者: 伊東 潤
出版社: 講談社
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コメント: まったく事前知識なしで読み始めましたが、タイトル通り「惨」でした。勝者や教科書に書かれる表側に対して、歴史の裏側にはこういったことがたくさんあるのでしょうね。どうにも救いようのない話で、挫けて後が続かない船戸さんと多少近い印象ですが、他の作品もトライしたいです。 2016-018
関連本棚: reiko510の2016 AkizoMickeyGo ヤッちゃんの部屋
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国を蹴った男 (講談社文庫)
国を蹴った男 (講談社文庫)
著者: 伊東 潤
出版社: 講談社
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コメント: よく見るBSの歴史番組に解説で出演なさっておられて著作も紹介されていましたので、以前より気になっていた作家さんでしたが、機会がなくこれまで読んでいませんでした。歴史の敗者を「敗れざるもの」として脚光をあてて、矜持みたいなものを見事に描いて読み応えがありました。そうそう、直江兼続は前から胡散臭いと思ってたんだよな。 2016-016
関連本棚: AkizoMickeyGo reiko510の2016
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