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/AkizoMickeyGo/4758439109
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重たいテーマでしたが前作がとても心に残りましたので、この続篇もとても楽しみにしていました。
が、二話目はなんか冗長で中身も???
締めの話は、前作で期待したいロマンスにかかわる話でしたが、ここまで正念さんはほとんど登場してなかったので、初めに描いたラストに向けて強引に話を持って行くような、みをつくしの最終巻とおんなじような感じで少しがっかりです。2016-035 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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出世花 (ハルキ文庫 た 19-6 時代小説文庫)
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| 著者: |
高田 郁 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
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週末にみをつくしの10巻を会社から持ち帰るのを忘れたため、高田さんファンに「これも読む?」とお借りしていたのを急遽リリーフ登板。映画「おくりびと」は見ていないし弔いがテーマと背表紙だけの知識でちょっと気乗りせず期待せず読み始めたが、いい意味ですごく裏切られた。澪と違って誰からも異論のない美人?の縁の、薄幸を怨むことなく無欲に清々しく生きる姿がスバラシイ。正念の出自に対する潔さと母妹への秘めた想い、行動に感動。お弁当食べながら涙しました。今回は反省して事前にWikiで調べていなかったのもよかった。続篇が楽しみ。坊さんだけど二人にロマンスも期待。
2016-032 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
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| 著者: |
高田 郁 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
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| コメント: |
もうすぐ終わっちゃうのを承知で惜しみながら読み進めているのに、あっという間に読み終わっちゃった。前巻から物語も一挙にスパートしてきた感じ。53歳の嫁入りがなんとも清々しい。ここのところ何回か遭遇した銀杏に対する講釈が載っていて笑った。それに憑き物も。本巻もカタルシスではなく、読んでいてとても幸せな気分になりました。
2016-031 |
| 関連本棚: |
reiko510の2014
AkizoMickeyGo
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小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
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| 著者: |
高田 郁 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
| 評価: |
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| コメント: |
いろいろ話が進展してきてやめられない、止まらない。
「今、この刻を切り取って仕舞っておきたいような」
「ほんに、ひとの欲には際限がないなあ」
「想うひととは違うけれど、ご縁で結ばれた相手と手を携えて生きていく。その覚悟を決めはったんや」
ひとって、思うようにならないことばかりだな。
2016-027 |
| 関連本棚: |
reiko510の2011
三代目平蔵
AkizoMickeyGo
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/AkizoMickeyGo/4569820611
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図書館本。前回この作者の歴史ものを読んだときはとても面白かった印象でしたが、今回は他に読みたい本をおいて差し込んだせいもあって、いまいち素直に読めず面白みも感じられませんでした。前回は痛快だった他者の著作の批判もちょっと支離滅裂でいただけない。特に明智さんに対する誉め殺しは苦笑です。早く終わらせたくてかなり流し読み。
2016-026 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
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| 著者: |
高田 郁 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
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wikiで種明かしを事前に読んでしまいましたが、主人公の周りのおとこたちが、どれも魅力的です。個人的には又次がお気に入りですが。これでもかの災いの振りかぶりとは別に、今後の展開がますます楽しみ。「その花は、いかなる時も天を目指し、踏まれても、また抜かれても、自らを諦めることがない」見習いたい、、、。
2016-024 |
| 関連本棚: |
三代目平蔵
T.Miyashima
AkizoMickeyGo
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お伊勢まいり 新・御宿かわせみ
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| 著者: |
平岩 弓枝 |
| 出版社: |
文藝春秋 |
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図書館本。前作があまりにひどすぎたのに対して、オール読物の連載中につまみ読んだのが多少まともに感じられ、先週の平岩先生のテレビ出演と本書の解説が心配したほど朦朧していなかったので期待していましたが、あああ、、、。ぜんぜん長編らしくないだらだらとした道中と関連性の希薄な事件、脈絡もなく出てくる人物など相変わらずでした。けど、やめられないので早くちゃんと終わって欲しいな。
2016-020
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| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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国を蹴った男 (講談社文庫)
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| 著者: |
伊東 潤 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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よく見るBSの歴史番組に解説で出演なさっておられて著作も紹介されていましたので、以前より気になっていた作家さんでしたが、機会がなくこれまで読んでいませんでした。歴史の敗者を「敗れざるもの」として脚光をあてて、矜持みたいなものを見事に描いて読み応えがありました。そうそう、直江兼続は前から胡散臭いと思ってたんだよな。
2016-016 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
reiko510の2016
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神様の御用人 (5) (メディアワークス文庫)
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| 著者: |
浅葉なつ |
| 出版社: |
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
| 評価: |
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| コメント: |
「見えないものに、礼儀を払う人間の心」、あっという間に五巻まで読んでしまった。あまロスならぬビブリアロスになった上司がいましたが、今の私は御用人ロス状態。早く次が出ないかな。
2016-015 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
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神様の御用人 (4) (メディアワークス文庫)
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| 著者: |
浅葉なつ |
| 出版社: |
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
3巻目までは軽い短編の連作でしたが、4巻目にして長編、しかも歴史ミステリー的要素が強まって、とても読み応えがありました。面白かった。1巻目には出てこなかった「清楚で」可憐で人付き合いが苦手な美人女子高生(可愛いではなく綺麗らしい)が、巻を重ねるごとに主人公に心を開いて行く様子と、主人公もほのかに想う描写が、有川さんやビブリアのようなベタベタでかゆいものとは一味違ってとてもいい感じです。5巻ではどう進展するかも楽しみ。2016-014 |
| 関連本棚: |
AkizoMickeyGo
reiko510の2016
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