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オランウータンの不思議社会 (岩波ジュニア新書)
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著者: |
鈴木 晃 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
ヒトは進化上はオランウータンよりチンバンジーに近いのだけれど、私個人に限って言えば、オランウータンに親近感を感じている。で、ふと手に取ったわけだけれども、オランウータンは森林に生息していることもあり、まだ未知のことが多いとか、自然に帰す活動は、あまり成功していないとか、いろいろと知らないことが多かったことを認識させてくれる本だ。 |
関連本棚: |
うち
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はじめての燻製作り―簡単スモークから本格派レシピまで燻製のすべて教えます! (OUTDOOR SPORTS)
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著者: |
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出版社: |
地球丸 |
評価: |
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カテゴリ: |
実用
※
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コメント: |
ベーコン好きである。新しいスーパーなどに行くと、思わずどんなベーコンがあるのか見に行ってしまう。で、塩と砂糖と香辛料以外を使っているものは棚に戻し、そして、100g単価が400円以上のものは、ベーコンとは認定されないので、棚に戻していると、なかなか、入手可能な美味しいベーコンが見あたらない。
しょうがないので、スーパーで半値になったバラ肉を買ってきて、webでベーコンの作り方を調べて、塩味がきつく、キャベツ炒めなどに使えるのが作りたかったので、あまり塩出しをせずに、スモークしたら、表面に塩が浮かぶ、大辛の塩鮭を焼いたような物が出来上がった。反省して買ってきたのが、この本。塩がきつすぎたら、塩と思って使おうなどと、実用的なことが、いろいろと書いてある。本屋で5冊くらい、この手のムックを眺めた中ではOKだった。
それにしても、あの塩の塊を消費するのには当分時間がかかりそうだ…。 |
関連本棚: |
うち
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危うし!小学校英語 (文春新書)
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著者: |
鳥飼 玖美子 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
もと同時通訳者(今もやってるのかな)による小学校英語教育に対する問題提起。実は日本の高校生レベルの英語力は読解・文法が(も)劣っているなど、ファクトに基づいた話あり。それにしても政府の審議会など、こういう現場が分かった人が入るべきなのに、自らは英語がしゃべれなかったり、しゃべれるつもりになっている人たちなんかが気分で話をするからへんてこな方向に行くのかなぁ… |
関連本棚: |
うち
日本人と英語
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缶詰マニアックス
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著者: |
タカイチカと缶詰研究会 |
出版社: |
ロコモーションパブリッシング |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
Ruri
うち
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渡邊恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)
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著者: |
魚住 昭 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
ルポ
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コメント: |
ダークサイドに落ちた若者の物語。正義感にあふれる若者は世の中を変えるべく、ある組織に入るが、その組織の目的のために手法を正当化する思考にそまり、さらに、後輩の裏切りから組織を離脱して、自ら力を得ることに邁進し始める。
若者はその後、Yに入り、その中で権謀術数により地位を固め、幾たびかの危機を乗り越えて、頂点に立ち権力を手に入れたのであった。
権力に反発していた若者は自らが権力(決して権威ではなく)となり、牙をむいてそれを守ろうとするようになる。物語は未完であり、主人公がダークサイドから立ち直るのかは示されていないが、幸せな結末は待っていそうにない印象がある。ダークサイドの強力さを教えてくれる書物である。 |
関連本棚: |
増井
嘘八百
うち
t-ishi
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うどんの秘密―ホンモノ・ニセモノの見分け方 (PHP新書)
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著者: |
藤村 和夫 |
出版社: |
PHP研究所 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
民俗
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コメント: |
そば屋の主人が書いたうどんの本。うどん屋ではないが、麺類のプロの目だけあって、うどん粉の消滅や地域によるうどん粉の品質の違いを含めて興味深い話が多い。思わず、地粉を買ってきて、うどんをつくってしまった。市販のうどんとは異なる食感で、くせになりそう。 |
関連本棚: |
うち
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