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やっぱり猫が好き
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著者: |
もたい まさこ, 小林 聡美, 室井 滋 |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
四半世紀前にフジ深夜枠で放送されていたコメディ「やっぱり猫が好き」から再構成されたシナリオが8本採録されている。<br>
恩田三姉妹、かや乃(もたい)、レイ子(室井)、きみえ(小林)と猫のサチコ、清志郎のサン・トワマミーが懐かしい。<br>
脚本を書いていた三谷幸喜と小林聡美の出会いともなった番組。 |
関連本棚: |
suchi
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韓国の食文化史
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著者: |
尹 瑞石 |
出版社: |
ドメス出版 |
評価: |
3.6 |
カテゴリ: |
図書館
食
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コメント: |
チャングム絡みで借りました。<br> |
関連本棚: |
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奇術探偵曾我佳城全集
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著者: |
泡坂 妻夫 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
4.6 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
読み出したら、止められない、停まらない、かっぱえびせん!<br>
20年かけて綴られてきた22話の、奇術ネタをトリックに用いた作品集。<br>
しかし、最後の話であんなふうにしてしまうとは驚いた。すごいよ>泡坂センセ |
関連本棚: |
ブースカ
kyu
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魯山人の料理王国
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著者: |
北大路 魯山人 |
出版社: |
文化出版局 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
psi
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アナログを蘇らせた男
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著者: |
森谷 正規 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
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解体屋の戦後史―繁栄は破壊の上にあり
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著者: |
生方 幸夫 |
出版社: |
PHP研究所 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
書影がないのがひどく残念。表紙は著者と思しき人物がM46パットンI中戦車の砲塔脇に立っている写真。朝鮮戦争後、解体された戦車の一部が東京タワーの鉄骨になったそうだ。表紙&目次借り<br>訂正:表紙写真の方は、解体業者の高野静雄さん<br><br>
狭い日本だもの、スクラップアンドビルドでなければ都市開発も設備投資もできない。戦車、軍艦の解体から、研究用原子炉まで壊しに壊してきた男の物語。<br>
常磐線南千住あたりにあった「オバケ煙突」(列車から煙突を見ていると4本あるかと思いきや、2本になったり3本になったりその本数が変ると言う煙突。煙突がどんな配置になっていたかは、中学校1年生くらいの問題)を解体したのも高野さんの会社なのだそうです。 |
関連本棚: |
stonechild
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凧をみる武士―宝引の辰捕者帳
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著者: |
泡坂 妻夫 |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
3.4 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
江戸市中に大量に出回るとんぼ玉と呼ばれるガラス細工の謎<br>
夜な夜な動く商家の内裏雛に秘められたメッセージ<br>
死装束で花魁道中。その目的は<br>
十両もの小判が貼り付けられた糸の切れた鶴の紋の凧が見つかった。それも3つ<br>
事件に係わりのある者の視点から語られる4つの作品は、地の文が「です、ます」体でとても柔らかい印象を受けます。宝引の辰捕者帳となっていますが、親分の名推理よりも、江戸の人情話の方が楽しめます。トリックとしては特にあっと驚くほどのものではありません。 |
関連本棚: |
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光とは何か?人類が100年間も騙され続けた相対性理論の大嘘 Shocking science
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著者: |
森野 正春 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
不能 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
今読んでいるところですが、間違いなく、「と」です。<br>
付箋紙は、かなり多めに用意しておくことをお奨めします。<br>
<br>この本、棺桶に入れて持って行っちゃってください。>森野正春さん
<br>Shocking scienceって、確かにこの本は100%Shockingですよ。<br><br>【問題】著者は、第10章で『夜空に輝く星の姿は過去のものではなく、我々の「今」と全く同じ「この瞬間の姿である」』という主張をしているが、その根拠として正しいものは次のうちのどれか。一つ選んでその記号を答えよ。<br>
ア 光速Cが一定であるというのは、実験によって観測された結果に過ぎず、なぜ一定なのかという理論的裏付けがないから。<br>
イ 物理・天文学が、うすうす私の主張が正しいことに気がついていながらも、それを認めることを許さないユダヤの陰謀があるから。<br>
ウ 世界中の子供たちが、そう願っているから。<br>
エ 私には打ち上げ花火をどこで見ようと、花火が炸裂すると同時に「ドーン」>
と音が聞こえる特殊な能力が備わっているから。<br>
<br>《解答欄》<br>
<br>追記<br>
どうも著者は、相対論的効果が自身に及ぶと考えているようです。<br>
<li>光速に近い速さで運動すると、「自分自身が圧縮される」という恐ろしい結果になる。
<li>光速に近い速さで運動すると、「自分自身がのろのろ」動く。<br>
で、そんなこと「常識」で考えてもおかしいではないか、だから相対論は間違いなのだと。空間が収縮したり、時間が遅れたりする考えは捨てよと、すべての物理学者に呼びかけています。<br>
また、よく引き合いに出される飛ぶロケットを外部から観察した時の時間の遅れを表す式において、c+vやc-vが出てくるのは「光速度一定の原理」に反するとも噛み付いています。実際に自分の手で、この式を導き出したわけではないようです。高校生程度の計算能力も持ち合わせていないとみました。<br>
というわけで、絶対に買ってはいけません。立ち読みするか、図書館を利用してください。<br>
最後に徳間書店の出版広告があるのですが、取り上げられている本が「知の創造」、[知の歴史」、「ヒトゲノムの未来」なのが笑えました。徳間書店のこの本に対するスタンスがわかるような気がします。 |
関連本棚: |
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エッシャーが僕らの夢だった
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著者: |
野地 秩嘉 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
私が、最初にエッシャーを知ったのは都築卓司著「マックスウェルの悪魔」(講談社ブルーバックス)を読んだときだと思う。永久機関の章で「滝」が挿絵として使われていたのだ。<br>
無名だったエッシャーが日本に紹介され興味を集め、展覧会に多くの人が足を運び、やがて800点、7億円相等のコレクションを日本の一個人が手にするようになった経過を、その時々の背景とともに描き出した作品。<br>
装丁だけでなく、随所に作品が使用されていて、読む目を楽しませてくれる。<br>
<a href="http://www2.ocn.ne.jp/~nukunuku/MyPage/DicA.HTM#OTOMO">大伴昌司</a>が1968年に少年マガジン(ジョーと力石の試合の頃)の表紙で18週にわたってエッシャーの作品を紹介したらしいが、記憶に残っている人はいるのだろうか。 |
関連本棚: |
佐藤
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日本語を反省してみませんか (角川oneテーマ21 (B-17))
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著者: |
金田一 春彦 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
3.5 |
カテゴリ: |
図書館
日本語
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コメント: |
戦後国語教育で、現場教師の「ネ・サ・ヨ反対運動」というものがあったという。語尾に「ネ・サ・ヨ」をつけて話すのは止めようということらしい。<br>
武田鉄也は「先生はネ、みんながサ、…」と言っていたのが、水谷豊になると「先生はァ、みんながァ、…」と言うようになったのはこの運動が原因なのか。<br>
しかしネ、そんな運動がネ、本当にサ、あったのかヨ。なんでェ、反対したのかァ、その理由がァ、この本にはァ、書いてェ、ないんだよネ。<br>
そうか、こんな話し方する人とはあまり長い時間、ご一緒したくないということか。 |
関連本棚: |
KT
Mike
stonechild-2
tammy
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ギアナ高地巨大穴の謎に迫る (NHKスペシャル)
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著者: |
早川 正宏, チャールズ・ブリュワー=カリアス |
出版社: |
NHK出版 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
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コメント: |
読んでいて、涼しくなったポイント
<li>1000mを越える断崖絶壁
<li>そこを流れ落ちる滝(エンジェルフォール)
<li>ヘリコプターで昇り降りできる巨大な竪穴(写真で見ると穴底のヘリが豆粒)
<br>
こんな穴底に、知的生命が誕生していたら…ラファティの短編に断崖絶壁に棲息していて登るか降りるかしかできない種族の話があったのを思い出した。 |
関連本棚: |
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