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勝ち逃げの女王: 君たちに明日はない4
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著者: |
垣根 涼介 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2012.11<br>
垣根涼介、いつの間にかヒューマンドラマが主戦場になってきたようで。『ヒートアイランド』の頃のハードボイルド&バイオレンス&エロス路線はどこにいったのだ、と(まあ今の作風の方が好きだけどw)。「File 3. 永遠のディーバ」が出色。 |
関連本棚: |
SKZ
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すっぴんは事件か? (ちくま文庫)
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著者: |
姫野 カオルコ |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2012.11 YBCにて<br>
姫野カオルコ嬢のここ最近のエッセイ集。ううむ。往年のキレが足りない気が。でも「単行本より文庫を先に出すべき」という意見には激しく同意。 |
関連本棚: |
SKZ
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漏洩 素行調査官
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著者: |
笹本 稜平 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2012.9<br>
笹本氏らしい丁寧過ぎる会話と描写の充実ぶりが、却って緊迫感とか読みやすさをスポイルしちゃっていて残念。政界、財界、警察官僚のドロドロの癒着っぷりが最後には裁かれるという勧善懲悪モノなのだが、完全に尻つぼみ。 |
関連本棚: |
SKZ
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瓦礫の中から言葉を―わたしの<死者>へ (NHK出版新書 363)
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著者: |
辺見 庸 |
出版社: |
NHK出版 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
2012.9<br>
『3・11という傷を負うたこの国の「言葉の危うさ」と「言葉の一縷の希望」について(著者談)』、つらつらと言葉が紡がれる。驚いたことに彼はもはやルポライターではなくペシミズムで塗り固められた思想家になっていた(最近はそうなの?「もの食う人びと」しか読んだことないけど)。それが残念。読み手を選ぶ本。 |
関連本棚: |
SKZ
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楽園のカンヴァス
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著者: |
原田 マハ |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2012.9<br>
「日曜画家」と揶揄されたアンリ・ルソーの「作品」を巡るミステリー。真作か贋作か?古文書は史実か創作か?二人のキュレーターが導き出した答えと真実は?うむー。絵心ゼロの私ですが、MoMA辺りに行ってみたくなる… |
関連本棚: |
go.tekuteku
nm090
SKZ
増井
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閃光 (角川文庫)
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著者: |
永瀬 隼介 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2012.9 BOOKOFFにて。<br>
ヤバい。久しぶりに”痺れる”小説に出会えた。あの「三億円事件」をこんなテイストで調理できるのか、と。暴力描写の苦手な方にはお薦めしませんが、骨太のミステリー(サスペンス)に飢えている方は是非。 |
関連本棚: |
nozz -2007
SKZ
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紛争の世界地図(日経プレミアシリーズ)
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著者: |
宮田 律 |
出版社: |
日本経済新聞出版社 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
91_政治
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コメント: |
2012.8 YBCにて。amazonレビューが評点1.5 ...orz <br>
ろくすっぽ確認しないで購入した私が悪いです、はい。やはり衝動買いはよろしくないですな。<br>
2012.9.1追記<br>
確かに冗長だったりひょっとしたら事実誤認もあるのかもしれませんが、こういう、著者の思うところをつらつらと書いた「世界紛争もの」は嫌いじゃないです。 |
関連本棚: |
SKZ
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