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ロボ道楽の逆襲 (CUE COMICS)
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著者: |
とり・ みき |
出版社: |
イースト・プレス |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
いしいひさいち以外のギャグマンガなぞ久しく読んでいなかったものだから、笑い方を完全に忘れていた。誰かに、ここは笑うところ?と聞きたい気分だった。1/3ほど読み進めて、ようやくコツというようなものを思い出し、最後まで読んだら、脳みそが完全にほぐれちゃった。 |
関連本棚: |
Leiko
matsumaru
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歩兵型戦闘車両OO(ダブルオー)
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著者: |
坂本 康宏 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
図書館
SF
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コメント: |
なぜか環境庁に所属する合体ロボットが登場する作品。巨大ナメクジや暴走する自衛隊の人型ロボット、実体化した人の残留思念と死闘を繰り広げる。そこそこリアルに書けているので、そんなに抵抗なく読めてしまう。ザンボット3とか好きな人は嵌るかもしれない。(旧本棚登録20050323)
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関連本棚: |
y&tの未読
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食べちゃる!!―うおつか指南料理心得
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著者: |
魚柄 仁之助 |
出版社: |
世界文化社 |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
図書館
食
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コメント: |
簡単で安くて旨い、そんなレシピが50程紹介されている。枝豆は、塩もみして1時間
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ほど置き、万能蒸し器で蒸し上げると格段においしくなるというので、この夏は、<br>
これを試してみよう。 |
関連本棚: |
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数をめぐる50のミステリー―数学夜話
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著者: |
ジョージ・G. スピロ |
出版社: |
青土社 |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
「ミステリー」とあるけれど、謎解きものではない。スイスの数学担当記者が新聞に書き綴ったコラムをまとめたもの。最近の数学の動向に触れられていて、面白かった。<br>
しかし、指数が上付きになっていない(x^4がx4、3^2が32となってたり)数式や変換ミス(人口知能だって?)があるためやや興ざめ。校正したとはとても思えない。 |
関連本棚: |
増井
kare
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愛してるっ!!韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」一冊まるごと大特集!
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著者: |
康 煕奉 |
出版社: |
TOKIMEKIパブリッシング |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
大長今
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コメント: |
前半27話のうち、カットされたシーンの解説がある。話の流れ上重要だと思われるシーンをぶった切ってあるということがわかった。<br>続編希望!(最終更新 : 2006/5/17 11:04:07)<br>
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関連本棚: |
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かもめ食堂
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著者: |
群 ようこ |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
3.2 |
カテゴリ: |
小説
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コメント: |
恩田三姉妹でやって欲しかったとは思うものの、この映画は是非観ねば!(2006/5/3 09:16:13)<br>
読むより先に映画を見てしまった。(2006/7/10 11:05:33)<br>
<hr>
ふらっと入った本屋で発見。三人の中でサチエさんが一番若いという設定なのか。それにしても宝くじの当選金を元手に、フィンランドに食堂を開いてしまうというのは、ちょっと苦しいと思うが。<br>
DVDはもちろん購入済み。三つ折りの屏風仕立て風のデザインがなかなかよい。映画のパンフレットもそうだけど、この映画にかかわった人たちのセンスに共感するもの多し。 |
関連本棚: |
sumitomo
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0014
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ニューオリンズの白デブ吸血鬼
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著者: |
アンドルー・ジェイ フォックス |
出版社: |
アンドリュース・プレス |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
小説
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コメント: |
<主人公>ジュールズ・デュション<br>
<人種>白人<br>
<Sex>男性<br>
<別のSex>理性より本能優先<br>
<種族>Vampire<br>
<属性)デブ、それもかなりなデブ<br>
<職業>個人タクシードライバー<br>
<活動地域>ニューオリンズ周辺<br>
<相棒>女装趣味のドゥードゥルバグ(通称D.B.)<br>
<敵>黒人VampireのマルスX<br>
<意味不明>ヴェロニカ、戦略ヘリウム保管局のエージェント。オッパイから木の杭を射出する能力を有する。<br>
<hr>
まぬけで最後の最後までいらつかせるデュションへ<br>
お前を助けた狼犬は、間違いなくお前が孕ませた雌犬の仔、つまりお前の子供ってことさ。家族ができてよかったよな。
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関連本棚: |
カザノ
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なぜこの方程式は解けないか?―天才数学者が見出した「シンメトリー」の秘密
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著者: |
マリオ リヴィオ |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
読み始めたところ。<br>
弱冠、荒唐無稽、群論、源、紆余曲折、人知、粘り、情緒、未踏、鏡映、回文、(肩の)凝らない、(とんちの)利いた、賜物、・・・<br>
これらは、最初の十数ページから目に付いたものを適当に書き出したものである。私にとっては信じられないことに、上に示した漢字にすべてルビがふってある。ちょっと、ふり過ぎじゃないか。まさか、読めない者がいるといけないからという小さな親切心からのことだとしたら、それこそ大きなお世話といいたい。このような内容の本に興味を持つ読者層をどう想定したのだろう。
<hr>
いろいろな対称性から説き起こして、ガロアの群論に至り、5次以上の方程式に解の公式が存在しないことを解説している。この肝心な部分はほんの数ページで、それを包み込むようにガロアやアーベルなどの数学者の歴史が述べられている。<a href="/%E3%82%82%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%92/4062582252">天才数学者はこう解いた、こう生きた (講談社選書メチエ)</a>も参考になる。
<hr>
順風満帆にもルビが振ってあった。 |
関連本棚: |
hamayun
岸リトル
ogijun
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戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA
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著者: |
押井 守, 岡部 いさく |
出版社: |
エンターブレイン |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
軍事
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コメント: |
小は小銃弾から大は空母まで、押井が機関銃のような勢いでその蘊蓄を披露し、岡部がフォローしている。<br>
<br>
憲法や法的な問題はさておいて、国防という点から自衛隊の現在の装備(組織)が、実はぜんぜん国防向きでない、いうことを「リアル」に語った内容になっている。例えば、どっかの島が一つ軍事的に占拠されたときにそれを取り返すことのできる装備や部隊がないとか、そんでもない数の漁船クラスの小舟に兵士を乗せて、日本海側沿岸に林立する原発を狙われたら(どっかの国が実際にやりそうで怖い)守るすべがないとか。<br>
<br>
護憲派も改憲派も、押井の視点を通して一度日本の国防というものを見ておく必要があると思った。 |
関連本棚: |
m2
eggman
takanofumio_hatena
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リーマン予想のこれまでとこれから
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著者: |
黒川 信重, 小山 信也 |
出版社: |
日本評論社 |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
力学系のゼータ関数なんてものを本書で初めて知りました。ゼータ関数(に類似したもの)って他にもあるのね。それにしても,読み通すのは数学の能力的に結構しんどいものがありました。 |
関連本棚: |
p-his
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図解・鉄道の科学―安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ (ブルーバックス)
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著者: |
宮本 昌幸 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
サイエンスチャンネル<br>
<a href="http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=B010602&i_renban_code=004">700系新幹線のできるまで</a><br>
<a href="http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%8F%83%82%B3%82%F1%82%CC%82%A8%82%E0%82%B5%82%EB%93S%93%B9%8C%A4%8B%86%8F%8A">純さんのおもしろ鉄道研究所</a><br>
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関連本棚: |
toshiharu
kaiken
temp
どエスパ
Dreamer
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図解・船の科学―超高速船・超巨大船のメカニズム (ブルーバックス)
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著者: |
池田 良穂 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
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コメント: |
大半が2007年9月に函館航路に就航した「ナッチャンRera」(表紙写真)という高速フェリーの解説になっている。専門用語が多いので、とっつきにくいかも。<br>
P.129「車と旅客を満載し(1450t)、航海速力(36kn)で航行すると、1時間に軽油8625リットルを消費する。リッターあたりでは8kmになる。」という文章がある。どうやって8km/Lなんて数字が出てくるのか不思議だ。(Mon Mar 10 06:52:07 +0900 2008)
<hr>
※2008年11月1日より、函館~青森航路高速フェリーは運休とのこと。短命だった。
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関連本棚: |
qw
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全国山頭火句碑集
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著者: |
田原 覚 |
出版社: |
新日本教育図書 |
評価: |
3.0 |
カテゴリ: |
図書館
山頭火
写真集
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コメント: |
句碑にこだわらず、山頭火の句で街にあるものは何でも収集したという感じ。まことにご苦労様でした。 |
関連本棚: |
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