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意識の10の階梯―意識進化の羅針盤「エニアグラム」と「十牛図」
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著者: |
松村 潔 |
出版社: |
ヴォイス |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
アマゾンのマーケットプレイスでプレミア価格がついてますが、よほどのマニアでもないかぎりは、新書の書き下ろし <a href="/harunoriyukamu/4061498290">日本人はなぜ狐を信仰するのか (講談社現代新書)</a> を読むだけでも十分な知識が得られると思います。もっと細かいところを知りたかったら『数の原理で読むタロットカード』あたりが狙い目かもしれませんが、わたしは読んでないです。
<p>2007年6月追記:十牛図をテーマにした新刊が出ました。<a href="/harunoriyukamu/4877585109">たましいのこと―十牛図で考える人生</a> |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと―美しく豊かな歌声のために
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著者: |
バーバラ コナブル |
出版社: |
誠信書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
<a href="/harunoriyukamu/4414402808">音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング</a>の姉妹本。「こんな役に立つ本を音楽家だけに独占させてはいけない」と鴻上尚史が推薦のことばを寄せているとおり、図解も豊富でよくできた本だと思います。原題は The Structures and Movement of Breathing: A Primer for Choirs and Choruses |
関連本棚: |
m-use
harunoriyukamu
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動く骨トレ基本トレーニングを全公開―動く骨をつかむ体幹内操法2 パフォーマンスは進化する! (DVD) (<DVD>)
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著者: |
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出版社: |
スキージャーナル |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
著書は元トヨタのエンジニアだそうだ。氏の提示する「体幹内操法」の精緻なモデリングは、類書をはるかに凌ぐ出来の良さであると感じた。同シリーズDVD第一弾 <a href="/harunoriyukamu/478995515X">DVD>動く骨(コツ)をつかむ体幹内操法 (<DVD>)</a> ならびに単行本 <a href="/harunoriyukamu/4789920941">動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法</a> と併せて観るのがよいが、このDVDだけでもおおよその理解は得られる。たまに説明の拙いところも散見されるが、セミナー全般で提示される情報の水準は高いといえる。なんといっても著者みずからによる動きの数々を確認できる意義は大きい。<p>このDVDでは単行本では触れられていないトレーニングも公開されており、氏の提示するトレーニング体系の全容を観ることができるという意味でも価値の高い内容である。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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動く骨(コツ) 野球編 (SJセレクトムック No. 56 SJ sports/よくわかるDVD)
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著者: |
栢野忠夫 |
出版社: |
スキージャーナル |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
野球に焦点をあてた内容だが、他の種目にもひろく応用が効く。CGをもちいた骨格操作の描像がこなれてきたというか、総じてプレゼンのレベルが数段あがっている。全体の3/4ほどがカラー頁であり、従来の単行本よりもはるかに理解しやすい構成になっていると感じた。<p>実演DVDは予想以上のすばらしさで、特にバット&投球操作の高度な合理性にもとづく動きの美しさに見惚れることしばし。これほど充実した内容でありながら1850円という信じられないようなコストパフォーマンスには頭がさがる。<p><a href="/harunoriyukamu/4789920941">動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法</a>のコメントを併せて参照のこと。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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内臓が生みだす心 (NHKブックス)
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著者: |
西原 克成 |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
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カテゴリ: |
heart
light
soulhacks
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コメント: |
著者の西原氏は一部でトンデモの烙印を押されているようですが、評価すべき点はたくさんあると思うし、臨床的に有用な研究結果を出し続けているはず。本を読むと筆が走りすぎるきらいはあると感じますが、それを差し引いても貴重な医学者と言っていいでしょう。
<a href="http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002293.html">Passion for the Future</a> | <a href="http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/10/post_85cd.html">極東ブログ</a> | <a href="http://www.aynrand2001japan.com/akira/akira20051031.html">日本アイン・ランド研究会</a> | <a href="http://www.exa5.jp/c11/log/0016.html">もりげレビュー</a> |
関連本棚: |
増井
山のじ
harunoriyukamu
NHKブックス
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高野進流 日本人のための二軸走法―スプリント革命!
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著者: |
高野 進 |
出版社: |
スキージャーナル |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
スプリングじゃなくて<b>スプリント</b>革命なんですけどねえ。カタログ情報の更新を送っておいた。(追記;アマゾンで受理されたそうで、ちかぢか修正されるとのメールが届いた)(追追記:アマゾンではスプリント革命と表示されるようになったが本棚では変わらず。いっぺん本棚から削除して再登録しないとダメなのかもね)
<p>実演DVDは予想以上にすばらしい内容。高度な合理性に裏打ちされた動きの美しさに惚れ惚れ。走るというシンプルな運動にこれほどの豊かさを感じるとは!
<p>トレーニングの多くは初心者にはハードルが高いように思う。慣れてないひとは<a href="/harunoriyukamu/4583043775">運動会で1番になる方法[DVD]―1ヶ月で足が速くなる!股関節活性化ドリル</a>あるいは<a href="/harunoriyukamu/4789920941">動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法</a>から始めるとよいだろう。
<p>もうひとつ。わたしは「二軸走法」という呼称はあくまでも過渡的な用語だと思っている。このあたりの詳細は、高岡英夫の<a href="/harunoriyukamu/4840117799">サッカー世界一になりたい人だけが読む本</a>のなかで語り尽くされた感があるので興味のあるひとは一読を。
<p>【おまけ】高野せんせいは NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、ビジネスマン向けの腸腰筋トレ(高野せんせいの言う「二軸感覚」を高めるトレーニングですね)を披露しています。<a href="http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070201/">http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070201/</a><br>体力にもんだいのないひとならこれでバッチリ鍛えられるんですが、これは足腰の弱っているひとには勧められません。わたしが勧めたいのは高岡せんせいの「ゆる体操」の「足ネバネバ歩き」で、こちらは老若男女だれでも続けられる、低強度でありながら効果の高い腸腰筋トレになっています。基礎的な筋力に自信がついた時点で、高野せんせいのトレーニングに進むのがよいでしょう。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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ポジティブ・エネルギー―心・体・魂をすこやかにする
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著者: |
ジュディス オルロフ |
出版社: |
サンマーク出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
heart
soulhacks
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コメント: |
プラス思考=ポジティブ・シンキングもだいじなんですが、「気」のような微細なエネルギー論の観点から生活全般を整えていくことはもっとだいじなんですね。著者はサイキック(霊能者)でもある女性の臨床精神科医で、この本はいわゆるスピリチュアル系の本などを読まないひとにとっても抵抗なく受け入れられる、すぐれた soulhacks 入門書になっていると思います。特に第二部で、エネルギー・ヴァンパイア(他者の生命力を吸い取る人間)について、その見抜き方から効果的な対処法にいたるまで多くのページが割かれており、たいへん参考になります。
<p>「医学書には明記されていないが、<b>私はアメリカ精神神経医学協会に認定された精神科認定医として、生命力を吸い取るエネルギー・ヴァンパイアがこの世に跋扈していることを公式に宣言する</b>」(第九の処方箋:エネルギー・ヴァンパイアから自分を守る)
<p>エネルギー・ヴァンパイアについては <a href="http://www.hondana.org/programs/category.cgi?shelf=harunoriyukamu&category=counter-energyvampire">counter-energyvampire</a> カテゴリも参照してください。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法
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著者: |
栢野 忠夫 |
出版社: |
スキージャーナル |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
著書は元トヨタのエンジニアだそうだ。氏の提示する「体幹内操法」の精緻なモデリングは、類書をはるかに凌ぐ出来の良さであると感じた。紙面の説明のみでは難解なところは、別売のDVDコンテンツを併せて観るとたいへんよく理解できる。これは例えば自転車の乗り方を(力学的な解説に重きをおいて)本だけで説明しようとすればどうしても難解になってしまうだろう。それと同じことが言える。
<p>単行本については、濃厚な情報量にしては割安な価格設定も好印象。同シリーズのDVD二枚を併せて買うとそれなりの出費になるが、一生つきあうカラダのことを考えれば安い買い物だといえる。cf. DVD第一弾:<a href="/harunoriyukamu/478995515X">DVD>動く骨(コツ)をつかむ体幹内操法 (<DVD>)</a><br>DVD第二弾:<a href="/harunoriyukamu/4789955206">動く骨トレ基本トレーニングを全公開―動く骨をつかむ体幹内操法2 パフォーマンスは進化する! (DVD) (<DVD>)</a>
<p>2007年5月には「体幹内走法」を野球の諸技術に応用したDVDムックが刊行された。これはたいへんすばらしい内容で、しかも値段も1850円と手ごろなので、上記DVD2篇を買い揃えるより、まずは<a href="/harunoriyukamu/4789961559">動く骨(コツ) 野球編 (SJセレクトムック No. 56 SJ sports/よくわかるDVD)</a>を参照することを強く奨める。野球のみならず広く応用が効く。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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上丹田・中丹田・下丹田―自分の中の天才を呼びさます
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著者: |
高岡 英夫 |
出版社: |
ベースボールマガジン社 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
高岡英夫せんせいの主宰するワークショップから派生した<a href="/harunoriyukamu/4583038550">センター・体軸・正中線―自分の中の天才を呼びさます</a>そして<a href="/harunoriyukamu/4583038712">丹田・肚・スタマック―自分の中の天才を呼びさます</a>につづく三部作完結篇。おおざっぱにいって、高岡せんせいの「動きの極意を教える」ワークショップ(いまは「身体意識を鍛える」ワークショップと改称されていたような)の第一教程、第二教程、第三教程に対応しているのが、単行本シリーズのそれぞれ第一巻、第二巻、第三巻である。わたしがかつて受講したのは第一教程の初級クラスのみ。
<p>とくに第三巻で示される「極意」第三教程の詳しい内容が書籍で公開されるのは初めてのことで、これはもう世界最先端の情報といっていいですね。あまりにも極意(身体意識の構造/機能)のレベルが高すぎて、限られた図解と文章だけではなかなか理解できません。これからじっくり読みます。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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運動会で1番になる方法[DVD]―1ヶ月で足が速くなる!股関節活性化ドリル
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著者: |
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出版社: |
ベースボールマガジン |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
サッカー少年団の男の子たちを相手に走りを改善するドリルを指導して、その後の変化を見るという構成のDVD。もちろん大人にも効果があるので、走ることに慣れていないひとに特にオススメ。単行本<a href="/harunoriyukamu/4756145205">運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリル</a>も出ているが、じっさいにはこのDVDだけでもじゅうぶんな学習ができる。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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未来人ジョン・タイターの大予言―2036年からのタイムトラベラー (MAXムック)
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著者: |
ジョン・タイター |
出版社: |
マックス |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
<a href="http://www.johntitor.com/">http://www.johntitor.com/</a><br><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/John_Titor">http://en.wikipedia.org/wiki/John_Titor</a><br><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・タイター">http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・タイター</a>
<p>時間旅行や近未来の話よりも深く印象に残ったのは、タイターの対人関係のマナーだったという意外な読後感。
<p>もうひとつ。アメリカ第二次内戦さらには核戦争後の復興途上の近未来世界からやってきたというタイターが、合衆国憲法に対する並々ならぬ思い入れを表明していたのは見過ごせないポイントだと思った。cf. <a href="/harunoriyukamu/4121014278">アメリカ合衆国憲法を英文で読む―国民の権利はどう守られてきたか (中公新書)</a> |
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harunoriyukamu
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Open Space Technology: A User's Guide
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著者: |
Harrison Owen |
出版社: |
Berrett-Koehler (Short Disc) |
評価: |
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カテゴリ: |
ost
soulhacks
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コメント: |
cf. <a href="http://www.openspaceworld.org/">http://www.openspaceworld.org/</a><br><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Open_Space_Technology">http://en.wikipedia.org/wiki/Open_Space_Technology</a> |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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ヒーリング・エナジー このエネルギーの、無限の可能性って、いったい何?
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著者: |
ほおじろ えいいち |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
なんじゃこりゃ?!と思うタイトルだが、なかなか読ませるエッセイ集だった。ただし、この本にこめられているという遠隔ヒーリングの効果については、まだ実感できません。
<p>著者が指摘するように、文章には書いた人の念がこもり、そのエネルギーが読むひとに良かれ悪しかれ影響を与えるというのは、まったくそのとおりだと思う。したがってブログの更新や掲示板の書き込み、メールのやりとりなども、体調や気分が優れないときは停止あるいは事務的な連絡に留めるべきでしょう。 |
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harunoriyukamu
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「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択
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著者: |
ヴァジム ゼランド |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
なかなか斬新な切り口で唸らされた。著者はロシアの元量子物理学者だそうで、説明の仕方も物理学調というか、わたしの趣味に合います。ひじょうにおもしろかったです。
<p>著者のいう「バリアント; variant の空間」という言葉づかいに強い印象を受けましたね。量子物理学の議論のなかで唱えられる並行宇宙モデルと類縁性が高いと思いました。つまりトランサーフィンってのは、どうすればあなたの望むパラレルワールドにスライドできるのかってこと。
<p>ひとつのモデルが真理か否かを証明するよりも、そのモデルからどれほどの実益を享受できるかこそが重要なのだとする著者の姿勢にも好感がもてますね。
<p>わたしたちが取り得る行動の選択肢については「流れに沿って進むという原則に従って、最も簡単で単純な方法ですべてが行われるようにする」(305p)という一般解が与えられる。
<p>あらゆる行動の最適なバリアントが小流となっており、それらの小流は最適な因果関係の鎖から構成されている。しかし、この小流の鎖が必ずしも通常の理性が捉えることのできる論理的思考と合致するとは限らない。与えられた状況から少し距離をおいて、すなおに小流に身をまかせてみよう。思っているよりもずっと簡単にできるのだから。
<p>余談。この本の導入部で、ちょっと不思議な夢の小説みたいなところがある。むかーしむかしマツキヨせんせいが自費出版された『次元の本2』を彷彿とさせる味わいを感じました。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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幸せの進化形
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著者: |
ほおじろ えいいち |
出版社: |
ベストセラーズ |
評価: |
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カテゴリ: |
heart
soulhacks
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コメント: |
微細エネルギー論の観点から生活全般を健やかに整えていく道(=幸せの進化形)を説いている。同系統の本として、オルロフの<a href="/harunoriyukamu/4763195735">ポジティブ・エネルギー―心・体・魂をすこやかにする</a>を挙げることができる。じっさいエナジー・ヴァンパイアについての章などで多くオルロフを引用している。また、ほおじろ氏が監訳をつとめた<a href="/harunoriyukamu/419862268X">「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択</a>からの引用もある。ちなみに「魂は心臓に宿っている」とする245頁の記述で名前が挙げられているポール・ピアソールの著書が<a href="/harunoriyukamu/4047913308">心臓の暗号</a>
<p>※注 Energy Vampire; エネルギー・バンパイアとも表記されるが、他者の生命エネルギーを吸い取る人間のこと。そこらへんにいます。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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精霊(スピリット)―共同創造のためのワークブック
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著者: |
ウィリアム ブルーム |
出版社: |
太陽出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
天使、妖精、精霊、自然霊などと称されてきた繊細な領域に交わるための手引書とでもいいましょうか。ひじょうに画期的な本です。しかしどうも翻訳で躓いてしまう……「いや、そうじゃなくて、ここは××××と訳すべきでしょう」とツッコミを入れたくなることしばし。総じて言えば、微細なエネルギーの感覚を開いてゆく良質な手引書として、折りに触れて読み返す価値のある本です。原題は Working With Angels, Fairies, and Nature Spirits
<p>身近な場(家や職場など)を清める儀式については、カレン・キングストン <a href="/harunoriyukamu/0553069160">Creating Sacred Space With Feng Shui (More Crystals and New Age)</a> 邦訳 <a href="/harunoriyukamu/409418032X">ガラクタ捨てれば未来がひらける (小学館文庫)</a> が参考になります。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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魂のヒアリング力―いつでもあなたを幸せにする
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著者: |
マリアン ウィリアムソン |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
原題は Everyday Grace なんだが、どうも徳間書店の翻訳スピリチュアル本は、タイトルのセンスに激しく疑問を感じるのが目立つよなあ。エックハルト・トールの The Power of NOW が<a href="/harunoriyukamu/4198615322">さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる</a>になったり Stillness Speaks が「世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え」になったり、ジャン・スピラーの New Moon Astrology が<a href="/harunoriyukamu/4198617643">[魂の願い]新月のソウルメイキング</a>になったり……肝心な内容についてはこれから読んでから書きます。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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高岡英夫のゆるウォーク―自然の力を呼び戻す (GAKKEN SPORTS BOOKS)
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著者: |
高岡 英夫, 小松 美冬 |
出版社: |
学習研究社 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
<p><a href="http://www.hondana.org/harunoriyukamu/4054016022.html">『高岡英夫の歩き革命』</a>の第二弾。
<p>版元の GAKKEN SPORTS シリーズは水泳でも良い本を出しているね。<a href="http://www.hondana.org/harunoriyukamu/4056035679.html">これ</a>とか<a href="http://www.hondana.org/harunoriyukamu/4054014933.html">これ</a>。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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サッカー世界一になりたい人だけが読む本
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著者: |
高岡 英夫, 松井 浩 |
出版社: |
メディアファクトリー |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
「ゆるゆるにゆるんだ身体」こそワールドクラスの必須条件であり、ゆるんだ身体を開発するトレーニングも既に著者によって体系化されており、あとは実行するかしないかだけなのだという事実を徹頭徹尾に示しています。サッカーファンのみならず、競技種目問わずパフォーマンス向上を願うすべての人に希望を与える本と言えます。とくに国内外の選手たちの動きを見事に捉えた写真の数々に添えられた解説がよいですね。ゆるゆるにゆるんだ「ワールドクラス」の選手たちと、ガチガチに固まった日本代表らの対照はあまりにも鮮やかです。唯一例外なのがGK川口で、彼は日本代表のなかでも群を抜くゆるみっぷりでワールドクラスに位置する選手なんだそうだ。これはぜひ写真を見て感じとって欲しいですね。じつに美しい写真が掲載されています。
<p>有名選手の「ゆるみ度ランキング表」や、ジダン、小野、中村、中田、大黒、イチロー選手らの、ゆるみ度の変遷をたどる「個人史曲線」など、効果的なプレゼンテーションの試みにも注目ですね。全体的にたいへんよく練られた構成に感心しました。著者と編集スタッフの強い意気込みが感じられます。1600円ながらコストパフォーマンスの高い一冊です。超オススメ!
<p>やる気になったひとは、トレーニングをDVDで実演している<a href="/harunoriyukamu/4479910026">「ゆる」スポーツ・トレーニング革命―ウェイトトレーニングはもういらない!? (DVD book)</a>も併せて参照するとよいでしょう。
<p>サポーターは、スタジアムでの応援用横断幕を、例えば今までのような「ガンバレ日本代表!」に替えて、新たに「ゆるゆるにゆるめ!日本代表」とか作って欲しいですね。いや、ほんと、こおゆうところから変えてくのもアリだと思うよ。まじで。
<p>余談。コラムのひとつとして、どうやら世界最高のマラソンランナーよりも速く走れた?!らしい、江戸時代の「神足歩行術」なる走法の再現に高岡せんせいが挑戦するとゆう試みもあって、これについてはさらに詳細な報告が読みたいと思いましたねえ。写真だけではなく、ぜひ動画を公開して欲しいものです。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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夢をかなえる洗脳力
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著者: |
苫米地 英人 |
出版社: |
アスコム |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
同著者の既刊書との重複も目立つんですけど、ふつうのひとに向けて専門的な議論になりがちなところを徹底的にかみくだいた説明とゆうかノウハウにしてますね。喩えて言えば「F1カーレースの技術を大衆車に」ってところです。こういう啓蒙家の存在は貴重ですね。
<p>親や社会あるいは企業や政府などが仕掛けるニセモノの夢から目覚めろってところ、これまでになく強調してるように思いましたね。「自分の夢」を追いかけているつもりで、じつは他人があつらえた夢の輪郭をなぞっているだけのひとって多いんですよ。つうか大部分のひとがそおゆう生き方してると言わざるを得ませんから。苫米地せんせいは口が酸っぱくなるくらい読者を戒めてますね。ほんとまじめなんだなあって思います。 |
関連本棚: |
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harunoriyukamu
dorayakitaro
いぬ
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かもしか
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フランス式「うつ」「ストレス」完全撃退法
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著者: |
セルヴァン・シュレベール、ダヴィド |
出版社: |
アーティストハウスパブリッシャーズ |
評価: |
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カテゴリ: |
heart
light
soulhacks
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コメント: |
著者はアメリカ留学経験のあるフランス人の精神科医。原書はフランス語でフランスで出版されベストセラーになったそうな。フランス式と銘打ってますが、肝心な「撃退法」はアメリカ発の知見にもとづくものが多くて、タイトルに偽りありとは言わないまでも、ちょっと誤解を与えるなあと思った。そうはいっても全体的に構成はしっかりしているし、実用性は高いです。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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ステルス・デザインの方法―イルカの記憶と都市の閉塞感を減らす技
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著者: |
長沼 伸一郎 |
出版社: |
通商産業研究社 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
cf. <a href="http://pathfind.motion.ne.jp/stealth2.htm">http://pathfind.motion.ne.jp/stealth2.htm</a><br><a href="http://pathfind.motion.ne.jp/activesonar.htm">http://pathfind.motion.ne.jp/activesonar.htm</a>
<p>ここで先走ったことを書いてしまうと、人間のエコロケーション能力の要となる器官は、松果体だろうと確信しています。cf. <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Pineal_gland">http://en.wikipedia.org/wiki/Pineal_gland</a> |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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近視は治る―心と視力のメカニズム
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著者: |
ジェイコブ リバーマン |
出版社: |
日本教文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
light
soulhacks
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コメント: |
<a href="/harunoriyukamu/4531080998">光の医学―光と色がもたらす癒しのメカニズム</a>の著者(元検眼士でもある)の実体験にもとづく本。視る力、そして光の本性に迫り、わたしたちの隠された能力を解放する道をも開く。メガネやコンタクトレンズの世話になっている人だけに読ませるのはもったいない。じつにインパクトのある、深遠な内容が書かれています。原題は Take Off Your Glasses And See: A Mind/Body Approach to Expanding Your Eyesight and Insight |
関連本棚: |
harunoriyukamu
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はだかの脳
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著者: |
リチャード・レスタック |
出版社: |
アスペクト |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
原題は The Naked Brain: How the Emerging Neurosociety Is Changing How We Live, Work, And Love という刺激的なもの。著者のいう社会神経科学; social neuroscience は、かつての社会ダーウィニズム; social darwinism が果たした役割を彷彿とさせる。研究そのものへの注目のみならず、行き過ぎた応用(政治やビジネス)に対する警戒が必要だろう。<br>
cf. <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Social_neuroscience">http://en.wikipedia.org/wiki/Social_neuroscience</a><br><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/社会進化論">http://ja.wikipedia.org/wiki/社会進化論</a><br>
<a href="/harunoriyukamu/4480063129">心脳コントロール社会 (ちくま新書)</a> |
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マッスルユニット・トレーニング―伸ばさず縮める
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著者: |
加瀬 建造 |
出版社: |
ベースボールマガジン社 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
運動前のウォーミングアップなどに、筋肉を伸ばす、いわゆる「ストレッチ運動」にたいする信仰に警鐘を鳴らしている前半部分はたいへん興味深く、また自分の経験と照らし合わせてみても納得できる部分が多くあった。著者の主張は、筋肉は意図的に「伸ばす」よりも、むしろ「縮める」あるいは「ゆるめる」ことが大切なのだということで、これについては強い共感を覚える。
<p>後半部分で提示されるマッスル・ユニット・トレーニング(MUT)も、実際にやってみるとたいへん興味深く、著者の訴えたいことが身をもって理解されてくる。さすがに本に載っている写真と文章だけではトレーニングの手順がわかりにくいので<a href="/harunoriyukamu/4583038836">DVDの実演</a>を観て覚えるほうが早く身につくだろう。 |
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日本人はなぜ狐を信仰するのか (講談社現代新書)
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著者: |
松村 潔 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
soulhacks
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コメント: |
この本を読むと近所の稲荷神社に足を運んでみたくなりますね。著者の言葉を引用すれば、「お稲荷さんに御利益があるのではなく、お稲荷さんに触れることで、個人の中にあるより深い普遍的な意識にアクセスする」ということ。エジプト、インド、カバラ、タロットなどの神秘学的な体系を縦横に駆けまわり、稲荷や狐に託されてきた力の正体に迫るユニークな本。
<p>それにしてもマツキヨせんせいの本が講談社現代新書で読める時代が来るなんて想像もできませんでしたねえ。
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Appreciative Inquiry: A Positive Revolution in Change
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著者: |
David L. Cooperrider, Diana Whitney |
出版社: |
Berrett-Koehler Pub |
評価: |
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soulhacks
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コメント: |
<a href="http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060619">http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060619</a><Br><a href="http://b.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060530">http://b.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060530</a> |
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究極の身体
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著者: |
高岡 英夫 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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soulhacks
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コメント: |
高岡英夫せんせい2002年までの集大成という意味で記念すべき一冊。わたしがもっているのは運動科学総合研究所発行のハードカバーです
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060618#p4">http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060618#p4</a> |
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心脳コントロール社会 (ちくま新書)
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著者: |
小森 陽一 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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soulhacks
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コメント: |
ザルトマン『<a href="/harunoriyukamu/4478502161">心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす Harvard Business School Press</a>』を受けたタイトルである。苫米地英人『<a href="/harunoriyukamu/4894512327">脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~</a>』と併せて読むことを薦める。
<p>みのもんたが出演する "SOY JOY" (大塚製薬)のCMや、小泉自民党やブッシュ政権のプロパガンダに秘められた、脳機能学にもとづく「心脳」操作の数々を、ていねいに解き明かして見せる手つきはお見事。
<p>なお64ページにシャンクとアベルソンの名が出てくるが、ロジャー・シャンクは苫米地の師のひとりであることも付け加えておく。このあたりの話は『<a href="/harunoriyukamu/4393361164">洗脳原論</a>』第六章に詳しい。 |
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Gratefulness: The Heart of Prayer
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著者: |
David Steindl-Rast |
出版社: |
Paulist Pr |
評価: |
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soulhacks
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コメント: |
Audio Book <a href="http://www.hondana.org/harunoriyukamu/1591794196.html">Unleashing the Soul of Money</a> SESSION THREE / Sufficiency: The Radical Surprising Truth - "Gratefulness and thanksgiving" のなかで言及されていた、ベネディクト会修道士 <a href="http://www.gratefulness.org/brotherdavid/bio.htm">David Steindl-Rast</a> の代表作。
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060416#p1">http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20060416#p1</a> |
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