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問題解決「脳」のつくり方
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著者: |
マシュー・E・メイ, 藤島みさ子 |
出版社: |
日本実業出版社 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
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コメント: |
良い本だと思うが話題になってないのは何故だろう? |
関連本棚: |
増井
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『十年先を読む』発想法
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著者: |
西沢潤一 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
科学
電子工学
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コメント: |
西澤氏の昔話と自慢話が満載されている。<br>
西澤氏は光通信の発光部(半導体レーザー)/伝送部(光ファイバー)/受光部(PiNダイオード)のすべてを発明したというお化けのような人物で、ノーベル賞を獲ってないのが不思議である。
<br>
本のタイトルは「発想法」になっているが、
普通の人に役立つ発想法が書いてあるわけではなく、
ひたすら頑張れば成功することもあるのだというだけだった。
まぁそれはそうかもしれないが昔話と自慢話ばかり聞かされても困ってしまう。
<br>
これを読む前に<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4833412705">独創は闘いにあり</a>を読んでいたのだが、内容は70%ぐらい同じだった。
同じ時期に同じような本を書かないでほしい。
<br>
研究室は激しくブラックだと言われていたようである。
弟子筋で有名な人も少ない。 |
関連本棚: |
増井
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独創はひらめかない―「素人発想、玄人実行」の法則
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著者: |
金出 武雄 |
出版社: |
日本経済新聞出版社 |
評価: |
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カテゴリ: |
おすすめ
発想法
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コメント: |
研究者や学生には激しくおすすめ。
有益かつ面白い話が満載で、面白いページに折り目をつけてたらほとんど全ページに折り目がついてしまった。
<pre>
だいたい、私が個人的に知っているすごい仕事をした人には共通する特徴がある。
まず、博識である。自分の分野だけでなく、ほかの分野も。次に、頭の回転が速い。
相手の言っていることと自分の言いたいことの間にある共通点と矛盾点、
それらの論理関係に気がつくだけでなく、それらに関連する事実をさっと
引き出すことができる。だから、議論が面白く、はりがある。さらに、
ジョークがうまい。日常の出来事と自分の学問分野が関連づけられているから
共通点と矛盾点を誇張したりして、そのおかしさに品があり、一つの真実が
あるようなジョークが言える。
</pre>
ムズカシー |
関連本棚: |
ぷー
sshinji
suchi
増井
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ビジネスチャンス発見の技術 (岩波アクティブ新書)
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著者: |
大澤 幸生 |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
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コメント: |
<li>「チャンス発見の二重螺旋プロセス」などと妙なことを言っているが、
ぼんやり気付いた感触をもとに分析したり視覚化したりして
また別のことにぼんやり気付く、ということを繰り返せば
いろいろ発見することもあるのだということらしい。
データから面白い性質を発見しようとするとき、
統計的分析ツールや視覚化ツールを使って試行錯誤するというのは
当然の行動だと思われるので、何が新しい考え方なのかよくわからない。
<li>
大澤氏が開発した
<a href="http://www2.kke.co.jp/keygraph/">キーグラフ</a>というツールが
視覚化/マイニングツールとして優れていると主張しているらしいが、
例のスクリーンダンプ等を見る限り
特に説得力があるように思われない。
確かに何も無いよりはマシなのだろうけど、
他の視覚化手法よりすぐれているのだろうか?
この程度の単純なものでも重宝されるほど
現状ではツールが不足しているということなのかもしれない。
<li>
冒頭のエピソードがキモい。余計な話は書かない方がいいと思うが。
<li>
索引が欲しかった。
<li><a href="http://masui.org/5793f889365ef258d98dd0eb966c82e6.pdf">http://masui.org/5793f889365ef258d98dd0eb966c82e6.pdf</a> |
関連本棚: |
角
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あむり
増井
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「いい頭」をつくるトレーニング・ブック―「15の思考パターン」で答えが出る! (知的生きかた文庫)
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著者: |
多湖 輝 |
出版社: |
三笠書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
発明
発想法
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コメント: |
こういう本があるとつい買ってしまうなぁ... 少しでも面白い話が書いてあったらまぁよしということだろうか。
<ul>
<li> 放置自転車をなくす方法を考える
<li> アイスクリームのアタリの詭弁 (10本に1本アタリが出るアイスクリームは
アタリ確率が1/9になる??)
<li> 不思議な砂時計オモチャ (上下両方向に砂が移動する)
<li> 成城学園の駅の成り立ち (駅間の長い場所で安く土地を買ってから駅を作らせた)
<li> お手玉だと体重が軽くなる??
<li> プレスマンにヘッドホンをつけて遊んでいる技術者をみて
ウォークマンができた?
<li> 打率問題: 前期シーズンにAはBより打率がよく、後期シーズンにもAはBより打率がよかったのに、通算ではBの方がAより打率がよくなることがある
</ul> |
関連本棚: |
show_t
増井
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知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)
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著者: |
外山 滋比古 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
発明
発想法
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コメント: |
<li>絶版になった<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4061158902">講談社現代新書版</a>が再版になったものらしい
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4480020470">思考の整理学 (ちくま文庫)</a>の続編?
<li><a href="http://lifehacking.jp/2008/10/hints-for-intellectual-innovation/">Lifehacking記事</a>
<li>駄目なことが書いてあるわけではないが特に新しい発見もない。
散歩するとアイデアが出るとかメモの効用とか... 古い本なのだから仕方ないか。
<li>ちなみに自分の場合は散歩してもアイデアが出ない。
街中で何か考えながら散歩するのは危険すぐる。
<li>私の場合、シャワーを(手で持たず)頭から浴びてるときに
良い発想が出る気がする。 |
関連本棚: |
zaud
matsumaru
増井
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アイデアのちから
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著者: |
チップ・ハース, ダン・ハース |
出版社: |
日経BP社 |
評価: |
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カテゴリ: |
ビジネス
発明
発想法
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コメント: |
<li><b>何故か何度もこの書評が消されています。
文句があるなら消さずに別の本棚に意見を書いて下さい。
間違いの指摘などは歓迎です。
</b>
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/1400064287">Made to Stick</a>の邦訳。
<li><a href="/bookshelf/search?query=%E5%8B%9D%E9%96%93">勝間</a>という人がよくわからん「解説」を書いている。
以下のAmazon書評に同意。
<pre>
> ただ1つ、巻末の勝間さんの「自慢話?」は本当に余計です。
</pre>
<li>この「解説」では、
本書が「<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4870313944">ティッピングポイント</a>」に触発されて書かれたから
<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4870313944">ティッピングポイント</a>を先に読めとか書いてあるが、見当違いである。
本書の方がはるかに説得力があるし、本書だけ読んで何の問題もない。
何故こういう余計なことを書くのか理解できない。
<li>また、この「解説」では「SUCCESSの先頭の5文字」云々と書いてあるが、
著者はポイントが6個であることを丁寧に何度も説明しているのだから、
ちゃんと読んだならありえない間違いである。
全然読まずに「解説」を書いているとしか思えない。
何故読みもしないで変な解説を書くのか。
<li>解説にばかり文句をつけてしまったが、
<b>本書自体は非常におすすめである。</b>
<li>Heathが何故「ハース」?
Heathcliffはヒースクリフ、Hearthkitはヒースキットだと思うが。
<li><a href="http://kashino.exblog.jp/7720735/">柏野氏コメント</a>によると
この日本語版は訳がひどいし参考文献も省略されているらしい。
ありゃりゃ...
<li>柏野氏も書いているが、このタイトルは良くない。
アイデアを出すための発想法の話のように聞こえるが、
この本で書かれているのは商品とかサービスとかがユーザの心に引っかかるようにするためのテクニックであり、アイデアを出すテクニックではない。
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関連本棚: |
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推薦
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ひらめきはカオスから生まれる
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著者: |
オリ・ブラフマン, ジューダ・ポラック |
出版社: |
日経BP社 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
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コメント: |
「計画されたセレンディピティ」とか「穏やかなカオス」とか、面白い話が多かった
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関連本棚: |
増井
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アイディアのレッスン (ちくま文庫)
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著者: |
外山 滋比古 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
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コメント: |
<ul>
<li>「座談会」は菊池寛のアイデアだった
<li>出港的のテープ投げはテープ屋のアイデアだった
<li>ガラ紡の発明者は特許が無かったので全然儲けられなかった
<li>同じ分野の人間が集まっても面白い議論にならない
</ul> |
関連本棚: |
増井
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ゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― (ThinkMap)
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著者: |
桝田 省治 |
出版社: |
技術評論社 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
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コメント: |
「桝田省治発想法」みたいなのが沢山書いてあって面白い。
<br>
たとえば
「もし○が×だったら面白いと思わない?」
みたいなアイデアに半分ぐらいの人間が激しく同意したら
そのアイデアはOK、とか。
その後、それに関するシーンが沢山思い浮かぶようだと良いらしい。 |
関連本棚: |
増井
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